Big Island Travel 3日目（American Joke）

旅の楽しみと言えば、出会いや会話も、その一つ。

特にアメリカ人はフレンドリーで
ラウンジやバーでは、初対面っぽい面々同士、
大いに盛り上がっていたりする。

日本人、特にシャイなワタシら家族には、
そんな芸当できまへーん。
静かに、家族３人で過ごしたいのです。

しかし、アメリカ人は容赦なく、割り込んでくるのです。

例えば...

ルアウショーは、長机に相席
（これさえ、私たち的にはアウト）。
隣の韓系アメリカ人は、「どこから来たの？flightはどうだった？日本では英語教育するの？」などと、
ばしばし質問ぜめ。

手持ち無沙汰なムスメが、貝殻のレイで、あやとりマジックをはじめると
「WOW!」と拍手で大ウケ！

例えば...

ブッフェでは、ワタシが、ワカモレと間違えて、わさびをてんこ盛りに。
隣のお兄さんが「からい？」と聞いてきて、初めてワサビとわかった。
「ワカモレと間違えちゃったよー」と照れると
「お前はほんとに日本人か？」
「すしは日本の食べ物だろう？HAHAHA！」とツッコまれまくった。

例えば...

プールサイドで、バスタオルを借りようとすると
「no towel」と真面目な顔で、スタッフに断られる。
もう無くなったのか？
借りる場所はここじゃないのか？と焦ると
「HAHAHA！」と、タオルを手に。
下手なjokeはやめてくれー。

例えば...

エレベータで乗り合わせたファミリー、
「何階？」とワタシが聞くと「35階」と答えるお父さん。
ホテルは６階までなんですけど...。
３階と間違えたかな？と思っていたら
「ＨＡＨＡＨＡ！　ここはNYじゃなかった。自分のレジデンスと間違えちゃったよ！」だって。

純ジャパニーズのワタシは
American Jokeに触れるたび
疲れが溜まるのです...。

うつうつうつうつ(-_-)

はぁー。

なーんか近頃、気分低迷。

ムスメが風邪っぽくて、咳き込んだり
ワタシの肌が荒れぎみだったり
お洗濯干してたら、夕立に合ったり
美容院予約したら、雷雨になったり
ガス台のバーナーが一つ点かなくなったり
修理を頼んだら、指定時間に帰宅出来ず焦ったり
…。

まあどれもたいしたダメージではないのだけど
なんだか鬱々してしまう…。

空まで、どんより。

こんな時
いつもは、嫌な原因を抽出して
解決策をネットで調べたり
プラス思考に解釈して結了にしたりするのだけど

今は、その行為も空回りしそう…。

もーいいや。
今日は早々に寝てしまおう。

ムスメのプニプニした背中を抱っこして
いい香りに包まれれば
きっといい夢みられる。

あ
そんな想像したら、ウキウキしてきた。

ついでに、
香りのある洗剤で
畳を拭き掃除をしてから
お布団を敷こう。


ワクワクo(^-^)o

そうだ
明日の朝食用に、PAULのクロワッサンを買おう。

一気に浮上。

あら、ワタシ、ちょっとした躁鬱病かしら…。

ま、いっか。

おとなサザエさん

大人のイクラちゃんはスーパーカー運転(日刊スポーツ) - goo ニュース

きゃー。見ちゃった。
webニュースで記事見て、ハテナ？と思っていたら
今日TVで早々見ちゃいました。

おとなglico
サザエさんの25年後を描いたCM
カツオ役に浅野、ワカメ役に宮沢、タラちゃん役に瑛太、イクラちゃん役に小栗。
なんか不思議～。

ワカメちゃんの宮沢りえは、しっくり。
イクラちゃんの小栗旬は、ミスマッチが案外絶妙。

ワタシ的に気になるのは
ワカメちゃんが既婚か未婚か。
バツイチじゃないかと踏んでるんだ。
中島（本木雅弘）が元夫で。

..って、リアルと他のCMが錯綜してますね。

ところで、法事って誰の？
波平さんだったら悲しい...。

Big Island Travel 2日目（volcano）

ハワイ島二日目は、「星と溶岩のツアー」に参加。

これはねー、参加してよかったです。
とっても。
いろんな面で。

一番は、もちろん、キラウェア火山のすごさを実感できた点。
ガイドさんが
「今までガイドしてきて、こんな様子は見た事がない」と言うくらい
ものすごい噴火を見られたのです！

日中は、もくもくと煙を上げている火口。
数ヶ月前までは、そのあたりも展望台が有り
フツーにひとが歩いてたらしい。
それだけでもすごいのに
夜になると、その火が真っ赤に暗闇に姿を見せる。

火柱がたち、花火のように噴き出す溶岩は
感動です。
ってか、こんなところにワタシ、いて大丈夫なの？と少々怖い気分に。

博物館なども、解説が有ってはじめて理解出来たものもあるし
あれだけだだっぴろい場所で、特殊な、海綿状や、涙型の溶岩なども見つけられたり。
未開拓の分野を十分楽しめるのは、専門家がいてこそでしょう。

11時間ほどのツアーですが
3日間分くらいの知識と経験が積まれた気がします。

バスでなく１２人乗りのバンだったので
ダンナは、車の運転の感覚も、後部座席から習得していました。

そして子供にもよかった。
４歳以上ＯＫは、ここのツアーくらい。
ほかのツアーは、コースは同じみたいだけど、だいたい８歳以上となっている。

ムスメ、ついて行けるか？ほかの同行者に迷惑をかけるのでは？というのが
不安でしたが、メールでのその質問にも「大丈夫ですよ」と返信され、申し込み。

でもほんとに全然大丈夫！
というより、とっても子供に優しいツアーでした。
ガイドのミヤザキさんも、３歳のお子さんがいらっしゃるということで
望遠鏡を、子供の目の高さにしてくれたり
子供にも飽きないふうに話しかけてくれたり。
ムスメも「ようがん先生ー」と呼んで、なついていました。

パーカーランチは車窓から、
TEXドライブインで、噂のマラサダ（あげパン）食べて
ビッグアイランドキャンディでお土産を大量購入（以降お土産は気にしない～）
LAVA　TUBEを歩いて、火山をみて、最後は満天の星空観察。

ほんと盛りだくさんで
とりえあずこれに参加すれば
ハワイ島は押さえたと言えるでしょうかね。

Big Island Crest
　　↑8月28日に参加してます。ミヤザキさん、ありがとうございました！
写真も（C）Big Island Crest

子連れにも、大人にもオススメ！

最後の星空は、アンドロメダ星雲や、木星の衛星も見えたよ。
天の川って実は、初めて見たかも。
流れ星もたくさん。

小学校の頃に習った、北極星の見つけ方
（カシオペアの頂点から３倍？）とか、いまごろ役立った。
ってか、忘れてて、教えてもらったんだけどね。

夏期ナーサリーでプラネタリウムに行ったムスメの方が
「白鳥座は？リュウ座は？」などと興味津々でした。

閑話休題

旅行記の途中ですが
閑話休題。

帰国後初めての週末は
モンスーンカフェで。

テラス席は、風が気持ち良く
いつものバッタイ初めて辛味抜きで
マイルドな我が家仕様。

気持ち良すぎて（？）
ムスメはシエスタ突入。

仕方ないので
ワタシは読書でもします。
夏の終わりのコロナビールとともに。
これも優雅な過ごし方…？

Big Island Travel (trouble)

事件発生！

プールから戻ってお風呂あがり。
ムスメを先に出して、ワタシはゆっくりBathing....

すると
「こらー！やめろー！」
のパパの声。

どうした？
「スーツケースのダイヤルを動かしやがった！」

スーツケースの３桁のダイヤルは
ＴＳＡロックの件も有り、使用していなかった。
つまり番号を覚えていなかった訳です。

「どこうごかしたか、ムスメに聞いてみよう。案外あたっているから」
と楽観的なワタシ。

しかし、ムスメ要領を得ず
「０００だよ」と、嘘を教える。

そのうち、悪いことをしたのがわかったのか
ベソをかき出した。

まあ、ムスメが悪い訳ではないのです。
記憶していない私たちがいけないんですけどね。

「000～999までやってみれば開くよ」
まだ楽観的なワタシ。

で、一通りやってみても、
なぜか開かず。


「きっと、ホテルでは、こういうのよくあるからコンシェルジュに相談したら大丈夫だよ」
まだまだ楽観的なワタシ。

ホテルに問い合わせると、エンジニアがいるけど
鍵を壊して開けるという解決策になるらしい。

ま、結局２時間ほどかかって、カチャ。
なんとかｏｐｅｎしました。
ほーっ。

ほとほと疲れて、３人ともディナーどころではなく
この日は、テイクアウトのターキーラップサンドイッチとビール。

とほほ..な感じで、長い初日を終えたのでした。

Big Island Travel １日目（arrival）

ハワイ島コナ空港に着くと、
飛行機からはタラップで降ります。
そして、噂のテント入管。
ここは、国際線は成田からのみらしく
仮設のようなテントの中で、入管チェックをします。

webで調べると、「世界一待たされる空港」とありましたが
夏休みも終わりだからか
そんなに長くは感じません。

特に、子連れは、係のおじさんが手招きして
早いラインに特別優遇してくれる。
この不平等、いいのか？と思いながら
我が家も、ムスメを全面に出してアピール！
気のようさそうなおじさん「コドモがカワイイからね」と
ずーずーしそうにウィンクするが
あながちウソではないのだ。

空港を出ると
多くのツアー会社がお出迎え。
私たちは、個人旅行なので、タクシー。
だが、タクシー乗り場が見つからない...。
「TAXI arranger」みたいな札を持った人がさっきいたなぁ。
怪しいと思って避けたけど
その手配人のようなヒトに頼むのがいいらしい。

ハワイ島、悪い人はいませんね...。

Jessieという運転手のタクシーに乗ると
BGMは、演歌！
日本のラジオらしい。ジェロかよっ。

で、ワイコロアと到着。
アーリーチェックインを頼んでおいたけど
「14時にまた来て」とのこと。1時間早いだけ..？

フツーは、ハワイ島の初日は、空港からコナあたりに行くのが
有効な時間の使い方みたい。
私たちは、のんびりホテル散策。

そして、フツー、ヒルトンのツアーでの宿泊者は
地階の日本語デスクで、ホテルの説明を受ける。
ホテル内の施設や移動の仕方、営業時間など。
私たちは、ツアーでないので、放置プレイ...。
英語ができるとかいう問題でなく
やっぱり日本人は丁寧なのだ。

この説明があるかないかで、ホテルライフになれるまでに大きな違いが。
ヒルトンワイコロアに宿泊するなら
ツアーがおすすめです。

噂のイルカプールで、イルカに挨拶。
水族館より近いよー。
泳いでいるだけで感動なのに
フツーに芸するの。かわゆい。

イルカが気に入って
イルカプール近くのレストラン「Lagoon　Grill」でランチ。
ハンバーガーとサラダを一皿ずつだけ。
なのに３人でおなかいっぱい。

アメリカ人は、ポテトを野菜と思っているんだろう。
この時点から、アメリカの食事への不信感は始まっていた。

Big Island Travel １日目（flight）

ハワイ島への直行便は、２１時のＪＡＬウェイズのみ。
遅い出発なので、当日から準備を始めた我が家。

ムスメも、幼稚園へ登園してからの出発。

車で成田へ。
駐車場は、いつものワールドパーキング。
パスポート発券される産貿センターで、割引チケットをもらえて
７日で５千円。手洗い洗車つき。
安いよね。

パパの一番の気がかりは
ＴＳＡ（アメリカ運輸保安局）ロック。
防犯上TSA公認錠以外の鍵は、壊されて解錠されても
文句を言えないらしい。

全く知らなかったワタシ...。
スーツケースが開けっ放しで戻ってきたら
どうするんだろう？？？？

で、成田でＴＳＡロックを購入し
食事をしている間に、搭乗時間。
液体は、持ち込み禁止なので、直前に買ったペットボトルのお茶を
ハイキングウォーキングのように、飲み干す３人家族。
水分欠乏恐怖症のパパは不安げ。

機内に入ると、あっという間に離陸。
夜便なので、寝ていれば着くのだけど
３人とも、個別のオンデマンドTV「Magic」に夢中。
私は、「べガスの恋に勝つルール」を途中まで見て、夢の中へ...。
ムスメも「Disneyチャンネル」のおかげで、一回も席を立たず。
あっという間の８時間でした。

Big Island Travel 準備編

前回２回のblogは、ハワイから更新です。
携帯もワールドワイドになって、便利になりました。

という訳で、今年の夏旅行は
ハワイ島。
旅行のいろいろを綴ってみます。
まずは、事前準備編。

〈行き先チョイス〉
候補は、マウイ島、アマンプロ、オーストラリア、洞爺湖、沖縄、モナコ...などなど。

行ったことない場所の中で、一番楽そうな「マウイ島」に決まりかけたのですが
ネット情報をいろいろ調べるウチに
子連れには、ハワイ島のヒルトンワイコロアが良いのでは…と方向転換。
（決定打は、2006年の2006年の「ハワイ・ベスト・ファミリー・リゾート」）
ハワイ島へは直行便だしね。
ホテルは、フアラライとワイコロアで、最後まで悩みました。
が、やぱり子連れには、ワイコロアかな...と決定。

〈手配〉
ネットの格安ツアーは、３ヶ月前から満員。

焦ったワタシは
とりあえずJAL悟空でエア確保。
ヒルトンは大きいからホテルはいつでも取れるだろうと思って。
その時点では、まだフアラライを諦めきれずだったので。

そのうち、ホテルもタイプによっては
空きがなくなってきました。
フアラライに行かない代わりに
ヒルトンのエグゼクティブラウンジのあるフロアにしよう！と
決めた時には、ガーデンサイドはいっぱいに。
昼間は出掛けるし、眺望はあまり気にしないワタシなのですが
パーシャルオーシャンビューという
中途半端な部屋になりました。

〈レンタカー＆ツアー〉
ツアーじゃないので、空港⇔ホテルのトランスポーテーションなどは
自己手配。
そして「ハワイ島ならレンタカーがなくちゃ！」という周囲の意見もあり
フルでレンタカーを借りるのが一般的かと思いますが...。

恥ずかしながら、海外での運転は未経験の夫婦。
初日からというのも不安なので、
タクシーにします。

中3日は、のんびりレンタカーと思い
計画をたてるも
島周遊の見所、溶岩ポイントは、素人には探すのが難しいらしい。
溶岩は日没に見るのが良いが
ハワイ島の道路は日没後は真っ暗。帰路は危険。
ていう情報を得て、ツアー探し。

しかし、４歳児ＯＫのツアーは少ない...。
いっこだけあった「アイランドクレスト」に決定。
日本からネット予約。

レンタカーは、２日間だけ、ホテルに営業所のある
バジェットへ、こちらも日本から電話で手配。

〈ダイニング〉
酒飲み夫婦は
レンタカーで遠出はしません。
５Nightsは近場でディナーと思いながらも
なるべくのんびりとしたい（予約は直前にしたい）。
とりあえず、週一のルアウショーだけ、予約しておきました。
こちらは、ホテルの予約サイトから。

ホテルのHPは、英語と日本語が有り、
当然ですが、英語の方が充実。
レストラン予約や、イベントスケジュールなどは
英語ページにしかないので、事前チェックは母国語のページがおすすめです。

***
事前チェック、いろいろ調べるも
誤った情報もあり
調べきれなかったことも有り
吉と出たか、凶と出たかは、いろいろです。

詳しくは、また...。

HALLOWEEN

アメリカは、もうハロウィンの準備！

ムスメも、衣装セレクト中。

at K-MART