気が付けば、連休は去り
本日より、浮き世は通常ルーティン
さて、連休中に私がしたかったことは
数知れず。
その中でも、目下気になり過ぎていた
nap号修復作業。
賛否両論、支持批判の分かれるところで
あろうことは承知の上だけど
一連の細工の、ご報告。
(細工、、、)
うっ
「やらなくて、後悔するより
やって、後悔する方が良い」
嗚呼、誰がそんなことを云ったのか。
(私。)
少しの、亀裂から
どんどんズンズンと、目に見えるサビ部分が露呈し
「コツコツして取れるところは、ないのも同然」と
自分に、言い聞かしつつ
気が付けば、途方もないネクストステージに。
もはや、どこで止めればよいのかさえ
不明。
頭の中で、実行しようとしていた手順が
霧の中にかすむ。
刃先は、どこまででも入るし
錆びたパウダーは、とめどなくどんどん出てくる。
マイスターは、自由に好きにすれば良いと、云ってくれたのだけど
助けてぇー
見た目がこわすぎるよぉ
それでも、「錆びた部分は無いも同然」
サビを取ることに、集中する。
この部分は、錆びているから、、、
むむむ
コンビーフの缶、彷彿、、、
ってか、取れない!
逆にちぎってるけど、いいのかこれで?!
もはや、元には戻せず
かといって、ちぎることも出来ず。
今更、取り返しつかず。
そっと、たたんでおく。
勝ち目の無い、負け戦。
こうなったら、すでに私の手には負えず。
ネチネチなので、上から塗装することは
出来ないけど
出来ないけれども、手持ちの一番強そうなヤツ
「ノックスドール700」
50センチの、ロングノズルで、隙間と云う隙間に
ジャージャーかけまくる。
やらなければ良かった。
後悔、先に立たずというけれど
このままのビジュアルで、慣れてしまうには
時期早々か。
塗装も、のらないし
買ったばかりの、灰色の錆び止め缶を眺めつつ
残る選択は、これしかない。
カッティングシート仕立て。
じょきじょきと、ハサミで切り
絆創膏的擬態化。
薄化粧成功!
遠目で見れば、わからない。
(天才か!私)
裏側の、ネチネチでくっつかない部分は
超強力マグネットで、ヒラヒラしないように固定。
(天才か!私(再))
そんな感じで、いつの日にかマイスターに
「そろそろ鈑金しないとダメ!」
っと、告げられる日がクルマで、もとい来るまで
こまめに、張りなおしてしのぐ所存です。
以上をもって、サビの案件は終了。
遠目で見れば、新車の輝き
ピカピカ
新車。
napdesign