呑んべぇおやじでもいいじゃないの

最近ちょっと方向性変更気味です

リフォーム

2009年12月30日 | 日記
いよいよにならないと、動かない。
そう、正月に来客といういよいよの時が来て、大掃除を始めた。
あまりもの汚さにビックリ!!

休日に、夕食後に、毎日毎日せっせと掃除。
急遽買い求めたスチームクリーナーはレンジ周りで大活躍!
レンジフードの細かいルーバーの中の汚れには抜群の威力です。

床や壁や天井などがだんだんと綺麗になってゆくと、家具類がやけに古ぼけて見えてしまいます。
この家を建てた13年ほど前は、ダークオーク調が流行で、食器棚もカウンターも飾り棚もみんなそんな感じ。

会社の倉庫に数年間眠っているアルミフレームの扉があった。
とある会社の預かり物だったけど、その会社もつぶれてしまったので、こっちのもの。
それを利用して、いまどきの配色で家具を作ることにしました。
まぁ、基本的には工場の者に作らせたのですけど、仕上げと設置は自分でしました。

年末年始休みの初日、食器棚を設置。
ありあわせ利用なので家具が照明のスイッチとコンセントにかぶってしまうので、それらを移設、転倒防止のため壁面にしっかりと固定して、もちろん自分で。



↑白を基調にアルミフレーム扉、ゼブラのカウンターがアクセント

2日目、今までカウンターのみで仕切られていたキッチンとリビングを下がり壁から下の両面ハッチにしました。
ここでも壁のコンセントが絡むので、位置をしっかり測定し側板を切り抜きました。バッチリです。

3日目、飾り棚です。
こちらは、簡単ちょこっと置いて壁面に固定するだけです。

そして、今日、最後の仕上げです。
廊下の壁に開いた大きな穴2箇所、さてどうしましょ?
その2箇所が隠れるくらいの鏡を探してきて壁に貼りました。
もちろん剥がれ落ちないようにしっかりと。

義母が、「綺麗になったね。器用なんだね。」って言いましたが、一応特注家具で食っている、製作・施工のプロです。





制作費はと言うと、扉はもちろんタダでして、カウンターには先月納めた焼肉やのあまり物の材料、合板と金物も主にあまり物、と言う事で工賃は別ですが、新たに仕入れた材料がせいぜい1万円ほどです。




↑カウンターはここ数年人気のあるゼブラ柄


これを、全ての材料を新規に仕入れて受注で製作・運搬・設置までしたら30万円くらいですね。
ご注文、お待ちしております。