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ファイナル勝ちの美学!

2018年07月18日 | Weblog
 今回の中総体において、ファイナルゲームは4試合あったのですが、残念ながら3勝1敗でした。当然、ファイナルに行けずに負けた試合もあるのですが、ファイナルまで持ち込めば勝てるという選手の中にある自信がファイナルゲームを有利に進めていける要因でもあると思います。理由の1つはファイナルゲームの練習をしているチームとしてないチームとの差があると思います。正直、ファイナルゲームに関してはウチらは他のチームに比べて考えて練習してると思いますんで。それでも1敗原因はいろいろあるんですが、今回の試合の内容からすると「前衛力」が大きな要因の1つと考えてます。東北大会までに修正すべき課題の一つと思ってます。そんな矢先、面白い記事を発見しました

「ファイナルで負けるのは前衛の責任」

 まさにその通りと思います。ジュニアでもファイナルで勝てる選手をって言われる事があるんですが、ジュニアだとダブル後衛が多く、さらに前衛に関してはここまで育てるまでの時間がありませんので厳しいのが現実です(ってゆーかそこまでの情熱がまだ無いのかも)。「ファイナルまで来たんだかあとは気持ちの強いほうが勝つ、気合いだ~」的なベンチコーチは今でもいっぱいいるんじゃないでしょうか私はメンタルは考え方である程度克服出来ると思ってるんで、某京子ちゃんのパパが連呼する気合いって…って感覚です(ですが、最後の最後は気合いかな)。今回の記事は私が思ってる考えそのもので、あんまり知られると困るなぁって思いがあるんですが、シングルスの導入やダブル後衛が成績を出し始めてる昨今において、日本のソフトテニス界が今まで世界にリードしてきた前衛力低下が懸念される状況では、この記事が日本中のソフトテニスのプレイヤー及び指導者に浸透してくれる事が大事なんじゃないかなぁと思い、多くの人に知っていただきたいって気持ちで掲載しました

 4-3で勝つより4-0で勝った方がいいでしょって言う人は当然います。そりゃそうです。でも、実力がある程度肉薄してたら思った通りにゲームをコントロール出来ません。そのため、五分五分の実力なら当然ですが、6・4や4・6の実力差ならファイナルに行く確立が高いと考えてます。そこでキッチリ勝ち切るためには、これくらいの事が出来なければいけないと思います。このブログを見ている方、日本のソフテニ界ではごくわずかな少数派でしょうけど、是非ネットプレイヤーを大切に育てて欲しいなぁと思います

 って言いながら、颯人くんやリコちゃんの様なスーパーストロークプレイヤーも育てられる指導者を目指す欲張りな私なのでした
コメント
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