みっこの気ままライフ

日々の感じた事いろいろ話

吹きたい曲 恋のうぐいす

2021-04-04 11:28:08 | コンサート
年に何度かは酷い胃炎に見舞われることありですがタイミング悪すぎです。
息を吸っても吐いても痛い

昨日の朝はお腹を擦りながらも少し散歩に歩きました。
こうでもしないと体が寝ていたい~と動かなくなってしまいそうでしたから。
家の脇の小川には水芭蕉が咲いてきました。



散歩を済ませたらとにかく笛を吹くことにしました。
ふーふーすると腹筋崩壊から少し慣れてきて力を入れても大丈夫になってきました。
さて曲の練習です。
夕方までみっちり練習しまーす。


緊急事態も解除になり少しずつお客さんが戻ってきたので久しぶりの休暇村コンサートのお仕事が頂けたのでした。

前回の演奏は1月でしたから楽譜の入れ替えをして春の曲を選んでいきます。
お客さんに聞きやすいようなものと私自身が吹きたい曲を組合わせて45分間のプログラムを立てていきます。
オカリーナ1本のソロ演奏は唱歌などのメロディーだけでは2分もかからず終わってしまうし、今までのようにお客さんに歌ってもらうことも出来ないので間奏のピアノ部分をどう吹くか、お喋りと合わせて時間をどう持たせるかの配分が大変なんです。

「春の唄」紅い花束車に積んで~春がきたきた丘から街へ~うきうき楽しい曲ですよ。
もう歌われてないかな。
「朧月夜」もいいですよね~ここに日本古謡のさくらさくらのアレンジものと用意しました。

今晩の演奏で特に吹きたいのは「恋のうぐいす」。
小鳥のさえずりの季節にピッタリと一人喜んで選びました。



この曲をG管のオカリーナで吹くために分かりやすく移調しました。
装飾音のかけ方が上の音から入ったり下からと細かく動いていく指がつりそうですよ。

この曲、元はルイ14世時代のクープランという作曲家の鍵盤楽器の曲なんです。
後にフルーリーが笛(この時代はリコーダー)に編曲されたものです。
1つのテーマが装飾音で彩られて1羽のうぐいすのさえずりにもう1羽、もう1羽とで3羽出てきますよ。
恋の駆け引き
長ーい説明は誰も聞いてくれませんので短く。

コンサートの中で1つか2つ吹きたい曲を入れています。
へ~こんな曲吹けるんだ~とか素敵な曲があるんだね。と思ってもらえたらいいなぁと演奏しています。

次回はいつになるでしょう?
コロナ感染がまた増えてきて心配してますよ。















コメント (3)
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