『 自然は全機する 〜玉の海風〜 』

惚けた母がつぶやいた〜 「生きてるだけが仕合せだ」🍎

  決して不幸を手放しません…… トホホ

2021-07-13 16:30:41 | 小覚

 

それを、深刻な【悩み】にしてしまうのは……

いつも、あなた自身に他ならないってか…………

『テレフォン人生相談』の加藤諦三さんの談話より、

 

> 愛は絶対憎しみには変わらない。

愛が終わる時には終わる。

憎しみは執着なんです。愛してるじゃなくて、執着。

依存と愛とを錯覚してる。あなたは依存心が強いんですよ、と言ってあげる。

成長と退行

[※ 退行=子ども返りか? 母胎回帰の願望か? 失われしエデンの楽園を懐しんでか?]

人間はとにかく宿命的に無力。心理的にも社会的にも依存。

生まれた以上はきちんと成長して生きていく。

成長と退行のぶつかりあいが悩みの本質。人と繋がらないと生きていかれない。

成長は不安とリスク、混乱が伴う。

成長が嫌だから、今のままでいいと言う。

悩んでる人は悩んでるほうが楽なんですよ。

先に行くよりも今のままで悩んでるほうが楽。

苦しむのが一番楽なんですよ。

アドラーだって 苦しみは解放と救済につながる と言ってる。

解放と救済をその場でやる。死んでも不幸は手放しません()

★ [※]の部分は、私注です

 

‥‥ いやあ、震え上がるほど 怖い話です

是が非でも現状維持して、悩みとゆー名の苦しみに浸っている方が安定していて居心地がいいだなんて……

人間ってのは、何でも作りだすし、何にでも馴れ親しむモノなんですなあ

まさに創造する力の一端を与えられているわけです

何に使うか、決めるのは選択するのは、あ・な・た・次第

 

> 人生は、人に見せるためのものではありません。

 

> アメリカインディアンの教え

〜 子供たちはこうして生きかたを学びます 〜

〜 Children Learn What They Live 〜

Dorothy Law Nolte

作・ドロシー・ロー・ノルト/ 訳・吉永宏

(加藤諦三著『アメリカインディアンの教え』扶桑社文庫-より)

 

 

⚫︎ 批判ばかり受けて育った子は/ 非難ばかりします

If a child lives with criticism, He learnes to condemn.

 

⚫︎ 敵意にみちた中で育った子は/ だれとでも戦います

If a child lives with hostility, He learnes to fight.

 

⚫︎ ひやかしを受けて育った子は/ はにかみ屋になります

If a child lives with ridicule, He learnes to be shy.

 

⚫︎ ねたみを受けて育った子は/ いつも悪いことをしているような気持ちになります

If a child lives with shame, He learnes to feel guilty.

 

⚫︎ 心が寛大な人の中で育った子は/ がまん強くなります

If a child lives with tolerance, He learnes to be patient.

 

⚫︎ はげましを受けて育った子は/ 自信を持ちます

If a child lives with encouragement, He learnes confidence.

 

⚫︎ ほめられる中で育った子は/ いつも感謝することを知ります

If a child lives with praise, He learnes to appreciate.

 

⚫︎ 公明正大な中で育った子は/ 正義心を持ちます

If a child lives with fairness, He learnes justice.

 

⚫︎ 思いやりのある中で育った子は/ 信仰心を持ちます

If a child lives with security, He learnes to have faith.

 

⚫︎ 人に認めてもらえる中で育った子は/ 自分を大事にします

If a child lives with approval, He learnes to like himself.

 

⚫︎ 仲間の愛の中で育った子は/ 世界に愛をみつけます

If a child lives with acceptance and friendship, He learnes to find love in the world.

 

 

‥‥ この短文に表される因果関係は、自分の子ども時代に照らし合わせても、非常に説得力があります

インディアン(これは必ずしも差別用語ではない、ネイティブ・アメリカン)は、村の長老が若者同士の結婚相手を決めたと聞く

見事な鑑定眼で相性を見抜いて、夫婦として連れ添わせると、にわかには信じがたいのだが、まず離婚はなかったとのこと

インディアンは、「ひととしての自然」といふものを熟知していたに違いない

伊勢白山道の見立てでは、インディアンとはいにしえの日本からアメリカ大陸に移り住んだ人たちとのことで、となれば、かの「グレート・スピリット」とは古神道に由来するとゆーことになろー

大自然に対し奉る姿勢は、神道の神徒とインディアンとでは驚くほど似ている

インディアンには、私もいたく共感して、「レイム・ディア」「ローリング・サンダー」「ヤキ・インディアンのドン・ファン・マトゥス(実はメキシコのトルテックだったが)」なんか漁るよーに読んだものだ

自然崇拝とゆーのは、ひととしての根本にあるなあ〜

以上

 

 



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