里山珍道中☆彡 日々の笑い話♪

悪戦苦闘しながらも、見よう見まねで
生産、加工、保存を実践する笑い話

野菜のいただきもの

2015年06月26日 | たべもの


我が家もお野菜は作っているが
ご近所の方から、
「野菜取りにおいで」と…
同じ地域で、
ほぼ同じような野菜を作っているにも
かかわらず、このようなやり取りは
日常定期におこる

しかし…
何がビックリって
春菊、ホウレンソウ、春大根、レタス
それに

この紫キャベツも
そしてさらにビックリ…なのが
90歳のお父さんが、一人で作り
一人で自給しているということ

嬉しいじゃないですか…
この地域でも、元気なお父さん、お母さんは多いが
このお父さん一度は御家族さんと街中生活を経験し
ご自身の家、田畑を放っとけないと、
単身里山に帰られたとの…
個人個人、色々な人生があるだろうが
いつまでも元気でいてほしいと願うばかりだ

紫キャベツの話に戻るが、
このお父さん曰く
『赤い甘藍』と言う
更に普通のキャベツは
『青い甘藍』と言う
『甘藍』とは、キャベツの別名であることは
知っているが、さすがの私も
モノを見るまで、
それが何なのかわからないこともある

さぁ、いただいたからには

甘藍と春菊のごま酢あえ
かんたん酢、ごま油、すりごまの合わせ酢に
湯がいたお野菜をあえるだけ


ほうれん草の白和え

一番使いにくかったのが
この春大根

意外と辛みが強く、何にしようかな…
だが、
ヤル気のある時は、思いつくものだ

大根をスライサーで擦って
大根葉とニンジンなどある野菜を

ふりかけ風に炒め煮つけるもの

出来上がった全体像の写真を撮り損ねたのだが
自分でも可笑しいくらい
短時間で仕上げて、90歳のお父さんに差入
90歳のお父さんのヤル気に
負けてはなるものかと、相当張り切ったものである
お父さんが、この野菜だらけの調理を
どのように思ったかは定かでなく
私の自己満足ではあるのだが…

いただいた気持ちは、
気持ちでお返ししたい
そんなやり取りに燃える訳で…

自分でも笑えるわ



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