ハイル禅師語録

ハイル禅師語録で奇跡の開運

神道系の宗教が出現した理由

2017年07月11日 | 教え
質問者:ハイル禅師 明治時代に隆盛した宗教があるのに 
なぜ次々と神道系の宗教が出現したのですか?

私:三千年の神仕組があり 神がモーゼ以降 
あらゆる聖者を世に送り人類を啓蒙してきました 

この間 国常立大神は隠居させられていたが
明治になり いよいよ この神が発動され
黒住・天理・金光などの宗教の教祖に 
龍神や如来を降臨させました

これらの神道系の宗教は 発足当時は教祖の霊格と人徳で 
隆盛したが 霊格の高い後継者が居らず 形骸化しました

そこで国常立大神は大本教の出口ナオに降臨し
神仕組の継続をはかりました ナオの娘婿である
出口王仁三郎が教団を引き継ぎ 世界救世教の 
岡田茂吉など大本教信者の弟子が独立して教団を
いくつか作ったが 神仕組の系譜は大本教・真光文明教団・
ワールド・メイトとなる

系譜は出口王仁三郎⇒ 岡本天明⇒ 岡田茂吉⇒ 
岡田光玉⇒ 植松愛子⇒ 深見東州 です

一般的にどの教団でも教祖が存在中は
教祖の徳と霊格により隆盛するが
教祖が他界すると組織は形骸化して 
内部で教団の権力・財産争いや分裂騒ぎが起こります

つまり教祖の霊徳が無くなれば実質一代限りと言える