ディトレードの手法

質問者：ハイル禅師　ディトレードをする際
順張りと逆張りと　どちらが良いのでしょうか？

私：順張りが基本的な考え方ですが
出来高が膨らみ　株価が動き始めた　
初動に購入する方法です　

逆張りとは株価が下落してきた時に反騰を見込んで
購入するが　どちらにも一長一短があり　建玉銘柄の
癖によって使い分ける必要があります

一般的にディトレードをしている成功者は
逆張りが八割　順張りが二割であると述べています

順張りで株価が動き始めると初動で指値注文しても　
購入出来ないケースがあり　初値がついた頃には高値
になっていることも多い

意地で　ここで買いを入れると天上であり一気に下がる　
パターンも多いのです

順張りは初動の時に買値をなるべく変更しないほうが
よいでしょう

逆張りはすでに　ある程度　下がっている為
下落リスクは小さく反騰しやすいのだが　
これも銘柄の騰落幅の範囲を
ある程度　頭に入れておく必要がある

なぜなら１０％下落して底だと思い購入すれば　
２０％まで下落することがあるからです

銘柄の業績が黒字転換なら下がってもナンピンしながら
しばらくの間は待つのも有力

私は１日当たり　上下に３％～７％前後の
最大騰落率の銘柄の購入が逆張りに有効だと思います