質問者：ハイル禅師 日本の国は戦後から一貫して
長年に渡り他の国に援助を行い徳を積んできましたのに
なぜ日本人の多くは貧困で呻吟しているのでしょうか？
私：日本の国は世界の霊的な雛形になっており
世界地図を凝縮した地形になっています
確かに日本は戦時中の罪業は大空襲や原爆で清められて
大きく経済発展して復活しましたが この日本という国は
世界の歴史の礎を作ると言う大きな転換的宿命を担っている
のであります
弥勒の世である全世界が平和になって超高文明が到来する
のは今から三百年以降になりますが その前に人類の劫を
ある程度は清算しないといけない
つまり日本が雛形という意味は人類の文明は日本から
発祥したわけであり新しい時代の幕開けに際しても
やはり日本が秘鍵を握っておりだからこそ日本に神仕組が
降りたのです
今の日本人はユダヤ人の子孫ですが出エジプト記のように
試練に見舞われて苦難を乗り越えて新たな時代や仕組みを
作る神の民族でもある
次々と厳しい試練に遭う様に日本人は宿命と宿業を持っており
本来なら日本が細切れの地形になり日本人もボロボロになる所
を神仏に貧困などで小難化して頂いているのです
未来の日本人や世界の平和の為に敷石となり礎になるのが
今の日本人の大切な使命なのであります