ハイル禅師語録

ハイル禅師語録で奇跡の開運

片足の具合が生まれながらに悪い人は先祖の悪因縁を背負っているのか

2023年07月11日 | 教え

質問者:ハイル禅師 例えば片足の具合が生まれながらに
悪い人は先祖の悪因縁を背負っているのでしょうか?

私:生まれながら骨の奇形などで片腕や片足の状態が
悪い人などは霊界での浄化が十分ではなかったのです

こういう障害は先祖の悪因縁を背負っている場合と
前世の自分が罪障清算の課題をクリアできずに
もう一度同じ課題に挑戦している場合がある

いづれにせよ先祖の悪因縁を背負うのもその家系に
生まれたなら当然であり劫が重い家系では隔世的に
先祖に片足が悪い人がいたなどが散見される

どれだけ続いているかはその家の因縁相応ですが
数百年という単位ではザラにあります

ただ原因には複雑怪奇なモノがあり例えば室町時代に
強盗殺人を繰り返した男が捕縛され牢に繋がれた際 
片足が腐乱したなどであり死後地獄に堕ちても浄化せずに
そのまま霊界の牢に繋がれているなどがある

こういう先祖がいる家系では家族の誰かが子孫代々に渡り
この地獄の先祖の具合が悪い箇所が不自由になるのです

こういう症状になる子孫も地獄の先祖と同じ程度の罪障が
あるから自分に来るのであり決して偶然ではない

身体が不自由になるカルマは相当に劫が重い人であるから
罪障清算と徳積みを行って霊的債務の返済に励んでほしい