2022年9月8日。
在ベラルーシEU代理大使エヴェリーナ・シュルツ氏が、6日にミンスク市裁判所を訪れた後、拘留されていたことが明らかになりました。この日ミンスク市裁判所では、日本人男性を含む10人のアナーキスト革命派の裁判が行われていた日です。裁判を傍聴していたことがニュース記事に載っています。裁判の後、身柄を拘留され、解放されたっものの、今日になって、ベラルーシ外務省に召喚され、またニュースになっていました。
「我らはロシアとともに!」というロシアの政党がウクライナのメリトポルに事務所を構えていましたが、このメリトポリ本部のある建物がウクライナのパルチザンによる攻撃を受けて、破壊されました。
ザポリージャ原発が「周辺の空間線量に異常はない」「ただちに影響が出るものではない」と発表されながらも、綱渡りの状態が続いており、心配しています。
国際原子力機関(IAEA)はバックアップ用の送電線3系統のうち1系統と送電施設が損傷し、非常用自家発電機で対応しているものの、大量の燃料を必要とします。1日あたり巨大なディーゼル油のタンクが4個必要になるそうです。
すでにウクライナ政府は、燃料が不足すると危機的な状況に陥るため、原発周辺の住民に避難を呼びかけています。
EUは放射線被曝など重大事故が発生した場合に備え、ウクライナへヨウ素剤の錠剤550万個を提供しています。
正しい判断ですね。
ロシア軍による2月下旬のウクライナ侵攻開始後、ロシアからイスラエルに移住するユダヤ人が急増しているそうですね。
ロシアのユダヤ人は16万5000人とされ、イスラエル中央統計局によると、2月24日~7月31日にロシアから約1万9000人が移住。
イスラエルはもともと世界各地に散らばっているユダヤ人がイスラエルに戻ってくる(というより集まる)ことを願っているので、ロシアからの移住も歓迎していると思います。確かに急増すると、住居などの問題も出てくると思いますが、大きな社会問題にはならないでしょう。
国連安全保障理事会は、露軍や親露派勢力が占領地でウクライナ住民に対して「ろ過作戦」と呼ばれる尋問を行い、「ウクライナ軍や政府の関係者、反露的なウクライナ住民が拘束されたり、拷問されたり、消息不明になっている」と報告しました。
そのような目にあっているウクライナ人が、90万から160万人に上る、国外追放された人はサハリンやウラジオストクなどわざとウクライナから遠い「ロシア極東に強制移送されている」そうです。
ロシアの国連大使は「ウクライナを支援する西側諸国が新たな偽情報キャンペーンを始めた」と反論しました。
ウクライナ人の子どもがロシア人家庭の養子にされたりしています。暖かく育ててくれるならまだしも、養親の中には虐待したりする人もいるでしょう。新たな悲劇の始まりです。
今は21世紀なので、もし自分が住んでいる国で戦争が起きたら、子どもの髪の毛を保管しておくとかして、行方不明になった場合、DNA鑑定をできるようにしておいたほうがいいのかと暗い気持ちになりました。
ラトビア正教会が、ロシア正教会から分離する動きが出てきました。ウクライナ正教会と同じ道を進もうとしているようです。
過去1年間にポーランドへベラルーシから1000人、ウクライナから1000人の医師が移住・就職しました。ポーランド保健省の発表によります。一方でベラルーシ人とウクライナ人以外の外国人医師はあまり転職してきていないようです。
現在、ポーランドでは、ベラルーシとウクライナの医師に限り就職が簡素化されています。
以前は、医大の卒業証書を確認し、大学院での経験を積み、専門職とポーランド語の試験に合格する必要がありましたが、現在はポーランドの医師免許を簡単な方法で取得できます。
ベラルーシでは医療従事者が常に不足していましたが、1年間で1000人もポーランドへ移ってしまったら、ますます人手不足になってしまいます。
昨年、ベラルーシ大統領自ら国内の医療関係者の人手不足について発言しました。
今年4月には、保健大臣は、国外に医療従事者が流出していることを認め、その数を年間約200から250人としましたが、ポーランドだけで1000人がこの1年間に移住しているのですから、昨年後半から流出数が激増したと言えるでしょう。今年の5月にはウクライナ人医療従事者がベラルーシで就職できるよう、手続きや条件が簡素化されました。しかし、この制度に則ってベラルーシで就職したウクライナ人医療従事者は10数人ていどだそうです。
在ベラルーシEU代理大使エヴェリーナ・シュルツ氏が、6日にミンスク市裁判所を訪れた後、拘留されていたことが明らかになりました。この日ミンスク市裁判所では、日本人男性を含む10人のアナーキスト革命派の裁判が行われていた日です。裁判を傍聴していたことがニュース記事に載っています。裁判の後、身柄を拘留され、解放されたっものの、今日になって、ベラルーシ外務省に召喚され、またニュースになっていました。
「我らはロシアとともに!」というロシアの政党がウクライナのメリトポルに事務所を構えていましたが、このメリトポリ本部のある建物がウクライナのパルチザンによる攻撃を受けて、破壊されました。
ザポリージャ原発が「周辺の空間線量に異常はない」「ただちに影響が出るものではない」と発表されながらも、綱渡りの状態が続いており、心配しています。
国際原子力機関(IAEA)はバックアップ用の送電線3系統のうち1系統と送電施設が損傷し、非常用自家発電機で対応しているものの、大量の燃料を必要とします。1日あたり巨大なディーゼル油のタンクが4個必要になるそうです。
すでにウクライナ政府は、燃料が不足すると危機的な状況に陥るため、原発周辺の住民に避難を呼びかけています。
EUは放射線被曝など重大事故が発生した場合に備え、ウクライナへヨウ素剤の錠剤550万個を提供しています。
正しい判断ですね。
ロシア軍による2月下旬のウクライナ侵攻開始後、ロシアからイスラエルに移住するユダヤ人が急増しているそうですね。
ロシアのユダヤ人は16万5000人とされ、イスラエル中央統計局によると、2月24日~7月31日にロシアから約1万9000人が移住。
イスラエルはもともと世界各地に散らばっているユダヤ人がイスラエルに戻ってくる(というより集まる)ことを願っているので、ロシアからの移住も歓迎していると思います。確かに急増すると、住居などの問題も出てくると思いますが、大きな社会問題にはならないでしょう。
国連安全保障理事会は、露軍や親露派勢力が占領地でウクライナ住民に対して「ろ過作戦」と呼ばれる尋問を行い、「ウクライナ軍や政府の関係者、反露的なウクライナ住民が拘束されたり、拷問されたり、消息不明になっている」と報告しました。
そのような目にあっているウクライナ人が、90万から160万人に上る、国外追放された人はサハリンやウラジオストクなどわざとウクライナから遠い「ロシア極東に強制移送されている」そうです。
ロシアの国連大使は「ウクライナを支援する西側諸国が新たな偽情報キャンペーンを始めた」と反論しました。
ウクライナ人の子どもがロシア人家庭の養子にされたりしています。暖かく育ててくれるならまだしも、養親の中には虐待したりする人もいるでしょう。新たな悲劇の始まりです。
今は21世紀なので、もし自分が住んでいる国で戦争が起きたら、子どもの髪の毛を保管しておくとかして、行方不明になった場合、DNA鑑定をできるようにしておいたほうがいいのかと暗い気持ちになりました。
ラトビア正教会が、ロシア正教会から分離する動きが出てきました。ウクライナ正教会と同じ道を進もうとしているようです。
過去1年間にポーランドへベラルーシから1000人、ウクライナから1000人の医師が移住・就職しました。ポーランド保健省の発表によります。一方でベラルーシ人とウクライナ人以外の外国人医師はあまり転職してきていないようです。
現在、ポーランドでは、ベラルーシとウクライナの医師に限り就職が簡素化されています。
以前は、医大の卒業証書を確認し、大学院での経験を積み、専門職とポーランド語の試験に合格する必要がありましたが、現在はポーランドの医師免許を簡単な方法で取得できます。
ベラルーシでは医療従事者が常に不足していましたが、1年間で1000人もポーランドへ移ってしまったら、ますます人手不足になってしまいます。
昨年、ベラルーシ大統領自ら国内の医療関係者の人手不足について発言しました。
今年4月には、保健大臣は、国外に医療従事者が流出していることを認め、その数を年間約200から250人としましたが、ポーランドだけで1000人がこの1年間に移住しているのですから、昨年後半から流出数が激増したと言えるでしょう。今年の5月にはウクライナ人医療従事者がベラルーシで就職できるよう、手続きや条件が簡素化されました。しかし、この制度に則ってベラルーシで就職したウクライナ人医療従事者は10数人ていどだそうです。