2022年9月14日。
ミンスクは曇り空でしたが、気温は少し上がりました。
ベラルーシ大統領は自ら薪を割る姿を撮影した動画を発信しました。
「(ベラルーシは)ヨーロッパ(に住んでいる人)を(現在の燃料高騰などの理由により)凍えさせることはしない。兄弟たちを助ける。彼らはいつか我々を助けてくれるときが来るかもしれない。」
と発言。兄弟たちを助けるというのは、暖房用の燃料を輸出してあげるということではなく、薪を輸出してあげる、ということです。
さらにポーランド政府は現在の考えを変えるだろう、とも発言しました。つまり、経済制裁などの理由により、頑なにベラルーシからの支援を拒否していたとしても、冬になって寒さに耐えられなくなったら、背に腹は変えられんとベラルーシに薪を売ってくださいと頼んでくるはずだ、というのがベラルーシ大統領の予想なのです。
今日、民族的にはロシア人ではないけれど、ロシア出身でロシア国籍を持っていて、ベラルーシで就職し、日本文化情報センター日本語教室で日本語を勉強していたけれど、1年前にポーランドへ仕事をしに行った人(元教え子)と話をしました。
ロシア国籍を持っていると、EU圏内に入国するのが難しいのですが、仕事の契約をウクライナ侵攻前に結んで、ポーランドの就労ビザを取っていたので、今のところ出入国は大丈夫だそうです。
ポーランドの職場では、ポーランド人、ロシア人、ベラルーシ人、ウクライナ人の同僚たちといっしょに働いていましたが、ウクライナ侵攻後、仲が悪くなるということもなく、ふつうに仕事をしているそうです。ただ、政治的な話題、戦争の話は一切職場でしないという暗黙の了解ができているそうで、仕事の話しかしないように気をつけていると話していました。賢明ですね。ロシア人と言っても、戦争反対の人も大勢いるし。
でも、現地のニュースでは、ロシア人やベラルーシ人へのヘイトが起こっていると報道されていて、この人自身は、自分の身近なところではそのようなヘイトは全く見たことがなく、報道に戸惑うそうです。
この人はお父さんがジョージア出身で(でもジョージア人ではない。)それを理由に、ジョージア語の試験にパスしたら、ジョージア国籍をもらえるのだそうです。それで、ジョージア語を真剣に勉強するために今からジョージアに行って、ジョージア国籍をもらおうかと思案中でした。ジョージア国籍を得たら、ロシア人を国籍上ではやめてしまい、そうしたらロシア人にビザを出さないなどの制裁がある国にもジョージア人として楽に出入国できるようになるから、便利だと話していました。
ジョージア語は日本語より簡単だから、試験にパスできると思うと笑っていました。
本音は日本後能力試験に合格して、認定証を手に日本へ行くことだそうです。
チェチェン共和国首長は、ロシアに戒厳令を敷くことを提案しました。
どういうことなんでしょう。もっとも、あくまで個人的な意見としています。
カザフスタン当局は13日、前大統領の名にちなんで「ヌルスルタン」に変更した首都名を旧称の「アスタナ」に戻す案を支持する考えを示しました。やっぱりまだ存命の政治家の名前を地名にしないほうがいいですよ。私の個人的な意見ですが、ヌルスルタンよりアスタナのほうが音の響きとして好きです。
ロシア大統領の乗っていた車に何か(爆発物?)工作されていたが、暗殺は失敗したというニュースが流れましたが、フェイクニュースでしょう。
ロシア極東・北極圏開発公社の航空産業担当マネージングディレクター、イワン・ペチョーリン氏(39歳)がウラジオストクで死亡しているのが判明したと同社が発表しました。
実際には死亡したのはウラジオストクではなく、ロシア沿海地方のルスキー島の近くで10日、乗っていたボートから海へ転落したためとされています。
またロシアで実業家の不審死です。同氏はロシア東部の航空を近代化する事業を担当する一方で、北極圏での資源開発にも携わっていました。
同社の元CEO、イーゴリ・ノソフ氏(43歳)も今年2月に脳卒中で急死しています。
アゼルバイジャンとアルメニアの間で新たな軍事衝突です。
アルメニア兵105人が死亡。アルメニアは軍事同盟「集団安全保障条約機構(CSTO)」に支援を要請しました。
ウクライナ侵攻で人手不足に陥っているロシアが軍事支援できるかどうか不透明です。
よるに入って、アルメニア首相辞任を要求するデモ隊が議会に突入しようとしました。しかしデモ隊の中で自粛する動きがあり(夜、誰も居ない議事堂になだれ込んでも意味がありません。)、近くのバグラミャン通りを封鎖しているようです。
タジキスタンとキルギスの国境でおm衝突が発生し、タジキスタンの国境警備員2名が殺害されました。
今、旧ソ連の国で軋みが出ているようです。これもロシアがウクライナ侵攻をしたからですよ。ベラルーシはどうなるのか。
ミンスクは曇り空でしたが、気温は少し上がりました。
ベラルーシ大統領は自ら薪を割る姿を撮影した動画を発信しました。
「(ベラルーシは)ヨーロッパ(に住んでいる人)を(現在の燃料高騰などの理由により)凍えさせることはしない。兄弟たちを助ける。彼らはいつか我々を助けてくれるときが来るかもしれない。」
と発言。兄弟たちを助けるというのは、暖房用の燃料を輸出してあげるということではなく、薪を輸出してあげる、ということです。
さらにポーランド政府は現在の考えを変えるだろう、とも発言しました。つまり、経済制裁などの理由により、頑なにベラルーシからの支援を拒否していたとしても、冬になって寒さに耐えられなくなったら、背に腹は変えられんとベラルーシに薪を売ってくださいと頼んでくるはずだ、というのがベラルーシ大統領の予想なのです。
今日、民族的にはロシア人ではないけれど、ロシア出身でロシア国籍を持っていて、ベラルーシで就職し、日本文化情報センター日本語教室で日本語を勉強していたけれど、1年前にポーランドへ仕事をしに行った人(元教え子)と話をしました。
ロシア国籍を持っていると、EU圏内に入国するのが難しいのですが、仕事の契約をウクライナ侵攻前に結んで、ポーランドの就労ビザを取っていたので、今のところ出入国は大丈夫だそうです。
ポーランドの職場では、ポーランド人、ロシア人、ベラルーシ人、ウクライナ人の同僚たちといっしょに働いていましたが、ウクライナ侵攻後、仲が悪くなるということもなく、ふつうに仕事をしているそうです。ただ、政治的な話題、戦争の話は一切職場でしないという暗黙の了解ができているそうで、仕事の話しかしないように気をつけていると話していました。賢明ですね。ロシア人と言っても、戦争反対の人も大勢いるし。
でも、現地のニュースでは、ロシア人やベラルーシ人へのヘイトが起こっていると報道されていて、この人自身は、自分の身近なところではそのようなヘイトは全く見たことがなく、報道に戸惑うそうです。
この人はお父さんがジョージア出身で(でもジョージア人ではない。)それを理由に、ジョージア語の試験にパスしたら、ジョージア国籍をもらえるのだそうです。それで、ジョージア語を真剣に勉強するために今からジョージアに行って、ジョージア国籍をもらおうかと思案中でした。ジョージア国籍を得たら、ロシア人を国籍上ではやめてしまい、そうしたらロシア人にビザを出さないなどの制裁がある国にもジョージア人として楽に出入国できるようになるから、便利だと話していました。
ジョージア語は日本語より簡単だから、試験にパスできると思うと笑っていました。
本音は日本後能力試験に合格して、認定証を手に日本へ行くことだそうです。
チェチェン共和国首長は、ロシアに戒厳令を敷くことを提案しました。
どういうことなんでしょう。もっとも、あくまで個人的な意見としています。
カザフスタン当局は13日、前大統領の名にちなんで「ヌルスルタン」に変更した首都名を旧称の「アスタナ」に戻す案を支持する考えを示しました。やっぱりまだ存命の政治家の名前を地名にしないほうがいいですよ。私の個人的な意見ですが、ヌルスルタンよりアスタナのほうが音の響きとして好きです。
ロシア大統領の乗っていた車に何か(爆発物?)工作されていたが、暗殺は失敗したというニュースが流れましたが、フェイクニュースでしょう。
ロシア極東・北極圏開発公社の航空産業担当マネージングディレクター、イワン・ペチョーリン氏(39歳)がウラジオストクで死亡しているのが判明したと同社が発表しました。
実際には死亡したのはウラジオストクではなく、ロシア沿海地方のルスキー島の近くで10日、乗っていたボートから海へ転落したためとされています。
またロシアで実業家の不審死です。同氏はロシア東部の航空を近代化する事業を担当する一方で、北極圏での資源開発にも携わっていました。
同社の元CEO、イーゴリ・ノソフ氏(43歳)も今年2月に脳卒中で急死しています。
アゼルバイジャンとアルメニアの間で新たな軍事衝突です。
アルメニア兵105人が死亡。アルメニアは軍事同盟「集団安全保障条約機構(CSTO)」に支援を要請しました。
ウクライナ侵攻で人手不足に陥っているロシアが軍事支援できるかどうか不透明です。
よるに入って、アルメニア首相辞任を要求するデモ隊が議会に突入しようとしました。しかしデモ隊の中で自粛する動きがあり(夜、誰も居ない議事堂になだれ込んでも意味がありません。)、近くのバグラミャン通りを封鎖しているようです。
タジキスタンとキルギスの国境でおm衝突が発生し、タジキスタンの国境警備員2名が殺害されました。
今、旧ソ連の国で軋みが出ているようです。これもロシアがウクライナ侵攻をしたからですよ。ベラルーシはどうなるのか。