2022年9月16日。
ベラルーシは新しい更生施設をバラノヴィチに建設することを決定しました。(更生施設とは、日本人にイメージしやすく説明すると、刑務所と少年院の中間のような施設です。)
ベラルーシで有罪判決を受ける人が増えてきて、刑務所施設が満杯になってきているのだと思われます。
合計でベラルーシには26箇所に更生施設があるそうです。うち2箇所は女性専用です。
ラトビアは、両国の国境地帯に住む住民が越境するための手続きを簡素化していましたが、今年の10月10日から、この協定は一時停止されることになりました。
インド首相は今日、ロシアのプーチン大統領とSCO開催地であるウズベキスタンで会談しました。インド首相は外交と対話が解決策を見つけるための重要なツールであると指摘しました。
「将来、平和を達成することが必要です。これについて話し合う機会があると確信しています。」
とインド首相は述べました。
ロシア大統領は、
「私たちはできるだけ早くこれ(ウクライナ侵攻)を終わらせるために最善を尽くします。残念ながら、ウクライナ側が、交渉を拒否していることが長期化の原因で、彼らは(外交や対話ではなく)戦場での軍事的手段によって目標を達成したいと宣言しています。」
と述べて、要するにウクライナ側が悪いのであって、ロシア側は悪くないとしています。
キルギス大統領とタジキスタン大統領も今日、SCO首脳会議が開催されているウズベキスタンで会談し、今週激化した国境地帯での軍事衝突を巡り停戦と軍の撤収を命じることで合意しました。よいニュースですね。最近、争いのニュースばかり聞いているので、このような報道にほっとしました。
カザフスタンのアケジャン・カジェゲリディン元首相がドイツメディアのインタビューに答え、ロシアのウクライナ侵攻を巡るロシア側の主張を「理解できない要求」だと批判しました。
ロイター通信によると、ローマ教皇は、ウクライナへの武器の供給は、「自衛のために」使用されるのであれば「道徳的に受け入れられる」とカザフスタンでのスピーチ内で述べました。
ルガンスク人民共和国の指導者の報道官がテレグラムに、
「今日、セルゲイ・ゴレンコ検事総長とエカテリーナ・ステグレンコ次官がテロ行為により死亡した」
と投稿しました。二人とも親露派幹部でした。
ウクライナ軍がロシア軍から奪還した東部イジュームで、集団墓地が見つかり、ウクライナ大統領側近は今日、墓の数がおよそ450基確認したと発表しました。
ウクライナ警察は今日、ウクライナ東部のロシア軍から奪還した地域で、拷問に使用されていた場所を少なくとも10か所特定したと発表しました。
ロシアのコメルサント紙が親プーチン派政党「公正ロシア」代表を務めるセルゲイ・ミロノフ議員の発言として、ロシア下院はショイグ国防相を召喚し、非公開で質問を行うことを検討していると報道しました。
ロシア軍が失速していることについて、批判する声がロシア国内からも出てきましたが、大統領を責めるというより、軍部を責める声が大きいそうです。そのため、国防相を批判の的にしようとする政党も出てきたということですが、実際に国防相が召喚に応じるでしょうか。
ベラルーシは新しい更生施設をバラノヴィチに建設することを決定しました。(更生施設とは、日本人にイメージしやすく説明すると、刑務所と少年院の中間のような施設です。)
ベラルーシで有罪判決を受ける人が増えてきて、刑務所施設が満杯になってきているのだと思われます。
合計でベラルーシには26箇所に更生施設があるそうです。うち2箇所は女性専用です。
ラトビアは、両国の国境地帯に住む住民が越境するための手続きを簡素化していましたが、今年の10月10日から、この協定は一時停止されることになりました。
インド首相は今日、ロシアのプーチン大統領とSCO開催地であるウズベキスタンで会談しました。インド首相は外交と対話が解決策を見つけるための重要なツールであると指摘しました。
「将来、平和を達成することが必要です。これについて話し合う機会があると確信しています。」
とインド首相は述べました。
ロシア大統領は、
「私たちはできるだけ早くこれ(ウクライナ侵攻)を終わらせるために最善を尽くします。残念ながら、ウクライナ側が、交渉を拒否していることが長期化の原因で、彼らは(外交や対話ではなく)戦場での軍事的手段によって目標を達成したいと宣言しています。」
と述べて、要するにウクライナ側が悪いのであって、ロシア側は悪くないとしています。
キルギス大統領とタジキスタン大統領も今日、SCO首脳会議が開催されているウズベキスタンで会談し、今週激化した国境地帯での軍事衝突を巡り停戦と軍の撤収を命じることで合意しました。よいニュースですね。最近、争いのニュースばかり聞いているので、このような報道にほっとしました。
カザフスタンのアケジャン・カジェゲリディン元首相がドイツメディアのインタビューに答え、ロシアのウクライナ侵攻を巡るロシア側の主張を「理解できない要求」だと批判しました。
ロイター通信によると、ローマ教皇は、ウクライナへの武器の供給は、「自衛のために」使用されるのであれば「道徳的に受け入れられる」とカザフスタンでのスピーチ内で述べました。
ルガンスク人民共和国の指導者の報道官がテレグラムに、
「今日、セルゲイ・ゴレンコ検事総長とエカテリーナ・ステグレンコ次官がテロ行為により死亡した」
と投稿しました。二人とも親露派幹部でした。
ウクライナ軍がロシア軍から奪還した東部イジュームで、集団墓地が見つかり、ウクライナ大統領側近は今日、墓の数がおよそ450基確認したと発表しました。
ウクライナ警察は今日、ウクライナ東部のロシア軍から奪還した地域で、拷問に使用されていた場所を少なくとも10か所特定したと発表しました。
ロシアのコメルサント紙が親プーチン派政党「公正ロシア」代表を務めるセルゲイ・ミロノフ議員の発言として、ロシア下院はショイグ国防相を召喚し、非公開で質問を行うことを検討していると報道しました。
ロシア軍が失速していることについて、批判する声がロシア国内からも出てきましたが、大統領を責めるというより、軍部を責める声が大きいそうです。そのため、国防相を批判の的にしようとする政党も出てきたということですが、実際に国防相が召喚に応じるでしょうか。