ns日記

徒然なるままに・・・ ~日常を思うままに綴ります~

開聞岳登山

2018-06-17 10:57:35 | スポーツ
土曜日、会社の登山愛好家でつくるワンダーフォーゲル部の有志5名で、「開聞岳」に登りました。

天気は晴れ男の私のおかげで?この日も晴れ!絶好の登山日和です。

麓の駐車場を7時45分ころ出発!

約10分で2合目登山口に到着。
このあたりから本格的な登山道になります。 

登山道は樹林帯の中を進みます。
勾配はそれほどでもありませんが、景色が見えない中で、登りが続きます。

前日の飲みすぎもあり、既に汗びっしょり状態です。(反省)

5合目に到着。初めて眺望が開きました。


 このあたりを過ぎると、岩が多くなって歩きにくくなります。

(7合目からの眺望。種子島も見えている?)

途中、「仙人洞」という場所を発見。その昔、山伏などの修行場として使われた洞窟との事です。

8合目からは、ほとんどが岩場になりました。

9合目を過ぎると、視界が開け、薩摩半島の素晴らしい眺望を見ながら登っていけます。

(つつじ?がまだ残っていました)

途中ロープやハシゴを使って登る場所もあり、もうすぐ山頂なのですが、最後の1合はかなり険しい岩場となり、結構大変でした。

 10時40分頃、全員無事に山頂に到着!
(思ったよりきつく、休憩しつつ3時間弱での到着でした)

開聞岳の山頂からの眺めは、360度のパノラマで見事でした。少し霞んでいて屋久島までは見えませんでしたが、海岸線や小さな山々の眺めを楽しむ事ができました。

山頂では、軽くビールを飲みつつ(運転手の方はごめんなさい・・・)、おやつを食べて体力を回復させました。

登ってきたら下りないといけませんので、11時頃、下山開始!

途中、少し膝に痛みを感じましたが、好調に下山!13時15分頃には到着しました。(それでも2時間15分は掛かったようです。)

下山後、麓のそば屋「そばの館 皆楽来(みらくる)」さんでそばをいただきました。

そばのかおりと歯応えとがしっかりしたとても美味しいそばでした!

(私は板そばにヤマイモをつけました)

(麓にはいろいろな種類のアジサイが咲いていました)

次の目的地は温泉なのですが、途中、日本最南端の駅という「JR西大山駅」に寄りました。

ここからは先ほど登った開聞岳が見えるホームが絶景のスポットとなっており、多くの見物客が訪れていました。

温泉は「たまて箱温泉」です!

再訪となりますが、この日は天気も良く絶景の露天風呂で、登山の疲れを癒すことができました。

 
温泉の後は、鹿児島市内に戻り、ビアガーデンでバーベキューの予定です!!
(ある人は、このビールを味わうのを楽しみに、苦労して登山したと言われていました・・・)

ビアガーデンに移動開始!

途中、市内方面を見ると、桜島の火山灰が鹿児島市内方面に流れており、かなり霞んで見えていました。

その日の朝、桜島で爆発的噴火が起き、噴煙が火口上空約4700メートルまで上がり、噴煙が南西方向に流れたとのことでした。

火山灰の心配をしつつ、ビアガーデンに到着しました。
テント状の屋根はあるものの、風で灰が舞っている状況だったので、ここは諦めて、 急遽、屋根のあるところで飲もうということになりました。

そこで行ったお店が「ベジカフェ ロー」さんです。

 (お店の雰囲気)

料理は、野菜をたっぷり使ったイタリアン?という感じでコースでいただきました。

美味しい料理と飲み放題付きで3500円と、味もコスパも大満足でした。

このあと21時頃に解散!
皆さん、朝早くから1日お疲れさまでした~!