お盆休みに帰省してきた娘と一緒に久しぶりの家族旅行に行ってきました。
今回の目的地は山口県の「萩」。一泊2日の旅行です。
車で出発、高速道路で移動します。
関門橋を渡って、本州へ。

(パーキングエリアにて)
この後、高速を降りて、まずは川棚温泉に向かい「ランチ」をとることに。
伺ったのは「たかせ」さん。
元祖「瓦そば」のお店です。

20分ほど外で待って案内されました
1962年にこの店で生まれた瓦そばは、いつしか評判となり「川棚温泉の名物料理」とされるようになったそうです。
熱く焼かれた瓦の上に茶そばと肉や錦糸たまごといった具材が盛り付けられており、これを濃いつゆにつけて食べます。

これで3人前。
結構、お腹いっぱいになりました。
ランチを終えて、北に向かいます。
到着したのは、”映えスポット”の「角島大橋」です。

着いた頃は、どんよりと曇っていたのですが、しばらくすると徐々に晴れてきて、海もきれいなブルーとなり、角島へ延びる橋の白とは海の青、島の緑のコントラストが美しい「映え」写真が撮れました。
晴れているうちに、東へ移動します。
次に向かったのは、「元乃隅神社(もとのすみじんじゃ)」です。

(鳥居の上に賽銭箱があります)
この神社は、昭和30年に、地域の網元の枕元に現れた白狐のお告げにより建立されたそうです。
商売繁盛、大漁、海上安全は元より、良縁、子宝、開運厄除、福徳円満、交通安全、学業成就などのご利益があるといわれてます。
奉納された123基の鳥居が、龍宮の潮吹側から100m以上にわたって並ぶ景色は、こちらも”映えスポット」として有名です。

ただ、駐車場に並んでいる間に、残念ながら曇ってきましたので、海の青さがなく、残念でした・・・。
この後は、宿泊地である萩市に向かいます。
17時過ぎに到着したのは、この日の宿「夕景の宿 海のゆりかご 萩小町」さんです。

チェックイン後は、まずは「露天風呂」でこの日の疲れを癒すことに。
目の前には日本海が広がります。

(HPより拝借)
その後、夕食となります。
食事会場は大広間でしたが、テーブルはゆったりと間隔をとってありました。
地魚のお刺身はもちろんですが、河豚の刺身と唐揚げ、鮟鱇鍋など


その他にも、鮑の踊り焼き、見蘭牛(和牛のルーツと言われる見島牛とオランダ原産のホルスタインを交配させたオリジナル牛だそうです)のミートローフ等、味もボリュームも満足でした。

ただ、本来は「牛のしゃぶしゃぶ」だったのは、「ミートローフ」に変更となっていたのが少し残念でした。(説明もなかった)

お酒は「生ビール」で乾杯、その後は日本酒(山口県ですので「獺祭」)をいただきました!
この後、お決まりの「卓球」をして、もう一度温泉に入って就寝しました。
次回に続きます。