たまに釣行記

たまに関門や山陰に行ってアオリイカを釣ろうとするもたまにしか釣れない釣行記

伊豆エギング冬3回目(2011年2月下旬)

2011-09-03 | エギング釣行

北東の風が強いとの予報で、東伊豆は厳しそうだったので、
今回は初の西伊豆エギングです。
以前メバル釣行で訪れたことのあるT港へ。
西伊豆屈指のメジャーポイントです。

夕方の早いうちに投宿。下見をして回ります。
まず高速船発着所の短い堤防。狭い場所で、先端角には泳がせ師が。
風向き的にもよくありません。先客が居ると厳しそうです。
次に赤灯台のある大きな堤防へ。やはりこちらがメインになります。

風向きの関係から、この堤防先端の外向きのテトラに乗るのが良さそうです。
出入りのしやすさ、足場の安定、墨跡などから、よさげなポジションを
選定します。そのポジションを頭に刻んで、いったん宿に戻ります。
そうです、夕食付なのです。

夕まづめ。せっかくの西伊豆の海の幸を短時間でかき込み、
実釣開始は6時半頃です。先ほど選んだポジションに入ります。
背後から風を受け続け、保温ボトルに入れた甘い紅茶で時々
暖をとりながら、2時間ほど粘りますが異常なく、一時撤退です。

宿で休息後、深夜0時頃から再開。堤防には他にウキ釣り師が2人います。
何も反応なく1時を回ったころ、ウキ釣り師は撤収。ヤリイカ狙いとのこと。
1時半を回り、寒さとの闘いになります。
保温ボトルの紅茶も残りわずかです。

2時頃納竿かな、と考えながらキャスト、着底。
ジャーク、フォール、着底。ずる引いていると、竿先がふっと
持ち上がります。一呼吸おいて合わせます。乗りました。
胴長約20cmのアオリです。

P10000822

前回に続き自己最大級の釣果に寒さも忘れ、納竿です。

【メモ】
・ヒットエギはエギ王Qライブラメカラーのピンク赤3.5号。

【振り返る】
西伊豆でも何とか1杯釣れました。遠出した甲斐がありました。
保温ボトルが大活躍。この季節の必需品だと実感しました。

今回のヒットエギは赤テープで、前回も赤系のボディでした。
「夜は赤テープ」という信念が強化されました。

そして今回も前回に続き釣れたのは1時半頃です。
草木も眠るような時間にしか釣れない。これもへたくそならではの現象か。
そんなことを考えました。

コメント
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