たまに釣行記

たまに関門や山陰に行ってアオリイカを釣ろうとするもたまにしか釣れない釣行記

伊豆エギング2012-13冬3回目(1月13-15日)

2013-01-16 | エギング釣行

厳しい寒さが続くこの頃。
世間より一日ずれた連休を利用して、
恒例の二泊三日強攻策でひと月ぶりの伊豆へ。

今回は時間的に余裕のある旅程なので、
久しぶりに西方面に足を伸ばそうと考えていました。
風向予想も都合よく北東系です。

ところがネットで西の釣況を調べると、
水温低下でアオリは厳しい模様。
西への誘惑を泣く泣く断ち切り、
水温的にわずかでも期待が持てそうな
東伊豆へ。結局前回と同じ港です。

初日夕方現地投宿。一服して、すぐに新堤へ。
ベストポジションに投げ釣りの先行者。
隣に入ってしばらくすると投げ釣り師が撤収し、
ほぼ満潮の夕まづめにベストポジションに入れました。

横風が少しありますが、飛距離は十分。
ここからの下げ潮で釣れてくれなきゃもうお手上げ
という位、条件が整いました。水温以外は。

結果は…完全無反応。夜9時まで粘り撤収です。

現地の店で遅い夕食。仮眠。
午前2時、赤灯堤防で実釣再開。
こちらも反応がありません。
午前3時過ぎ、風が強まり、雨が降り出します。
寒さに負けて撤収。

予報ではこれから夜まで風雨が収まらない
見込みなので、一泊目の釣りはこれで終了。
宿の温泉で体を温め、床に就きます。

午前10時に目覚めると、
外はものすごい雨と風。海も大荒れです。

P1000380

宿から撮影。港内奥も白波が立っています。

近所に買い物に出かけましたが、
台風のような風で、吹き飛ばされそうになりました。

日中は宿でだらだら過ごし、
風雨がぴたりと収まった午後7時、
近所の店で夕食。

波も落ち着いた午後10時から実釣再開。
もちろん誰も居ません。
泥濁り、浮遊物で釣りにならないかと思って
いましたが、それほどでもありません。

とはいえ、冬の澄み潮が夏のような潮色に
変わっています。悪条件が加わったことには
違いありません。

釣れる気がしないので1時間ほど
キャスト練習をして早々に撤収。

朝まづめねらいの翌6~7時半も
異常なく納竿です。

P1000387

朝日に照らされる港

今回は爆弾低気圧の影響で、実質1泊2日分の
釣りになってしまいました。ただそれが無くても
おそらく結果は同じだったと思います。
アタリどころかタコさえ釣れない完全無反応。

次回はいづれかの方面で水温が上昇するのを
期待したいと思います。

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場所:東伊豆
日時:2013年1月13日17:00-21:00,14日2:00-3:00,
22:00-23:00,15日6:00-7:30
潮回:大潮、中潮
釣果:なし

コメント
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