久々の更新になってしまいました。
前回の記事以降、若干おぼろげな記憶ですが
6月に1回、7月に1回、いずれも東側に
行きましたが釣れませんでした。
お盆には実家(瀬戸内)の近所の港でアジング。
ここ2年姿を見せなかったアジが入って
いましたが、10cmあるかないかのマイクロサイズ。
また鉄板のはずのカマスも例年以上に小さい
ようで、バイトはあるもフッキングせず。
そんな訳で今年も結局春イカに見放されたのですが、
この1年の締めくくりとして、
昨年同様残暑エギングに行ってきました。
去年8月末の釣行で運よく初の夏イカが
釣れたので、それを再現しようという目論見です。
9月1日夕方、東側某港投宿。
午後6時、まだ明るいうちにポイント着。
ほぼ満潮。先行エギンガー1人。
夏イカ狙いではありますが、
去年と同様に、秋イカにも保険をかけて
3.0号エギでキャストを続けます。
ほぼ無風。小雨があるもすぐ止みました。
足元には小さい墨跡と中くらいの墨跡。
でもどっちもちょっと古いかな。
久々のエギングの感覚を楽しんでいるうちに
日が暮れていきます。
ポイントを変えながら探るも無反応。
潮の動きが悪いのを確認して
午後8時に夕まづめの部終了です。
適当な夕食のあと、
午後11時半から深夜の部開始。
夕方と同じポイントへ。
先行者なしの貸し切り状態です。
去年釣れたのはこの時間帯。期待が高まります。
去年と同様にポイントを細かく移動しながら
「マスクシンカーを付けて広く探る」作戦を
実行してみますが何も起こりません。
どのポイントも反応なし。
今年はもう夏イカいないのかな。
まあ去年がたまたまラッキーだったと
いうことか…
時間を確認すると0時半頃。
ほぼ干潮です。
そういえば去年釣れたのも
ほぼ干潮だったな。
ということは、今がベストの時間帯のはず。
この信念に励まされ、
今できるベストのことをやってみます。
去年釣れたのと同じポイントに立ち、
同じ勝負エギ(笑)で、マスクシンカー
も付けます。
その2投目。着水着底から
糸ふけをとったところで、
いきなりエギをひったくるアタリ!
合わせるも乗らず。
や、やられた…
フォローの誘いも不発。
新子っぽいアタリではありますが、
約9カ月ぶりの明確なアオリのアタリに
しばらく感動(笑)
その後同じコースに数投するも異常なし。
ちょっと休ませようということで
ポイント移動。
そして再びアタリのあったポイントへ。
遠投、着水、着底。
慎重に糸ふけを取ります。
最初の大きなしゃくりを入れ…ん?
あっ、乗りました。
胴長約11cm
エギ王Q Live ROLNO
(ラメ/オリーブ/虹/オレンジベリー)3.0号
daiwa 仮面シンカー 3g
その後は続かず午前2時に納竿です。
目標の夏イカ捕獲はできませんでしたが、
約9カ月ぶりにアオリイカを釣ることが
できました。
たかが子イカ1匹なのに、
なんだろう、この秋晴れのような
清々しさは(笑)
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場所:東側某港
日時:2015年9月1日18:00-20:00,23:30-2:00
潮回:中潮
釣果:アオリイカ1匹(胴長約11cm)