武 順子(Take Junko) ひとり語りのひとりごと

わがままな朗読家の我がままなひとりごと。「縁側の猫を枕に日向ぼこ」…猫が好き。詩を書く人でもあります。

ガス燈で、山月記を読みます

2012年01月18日 17時23分48秒 | Weblog
みなさま、いかがお過ごしですか?

今週の土曜日、21日の15時から、千葉県市川市、本八幡駅7分にある「ガス燈」で、中島敦の『山月記』を読みます。

相方の柿原智恵子さんは、星新一の「足あとのなぞ」「抑制心」を、読みます。


冷たく乾燥している日が続いています。21日も、寒そうです。どうぞ重装備でいらしてくださいね。

ガス燈の中は、暖かです。



さて、何か一言書きたいのだけれど、頭が重くて書けません。

昨日は、東京に行きました。総武線に乗っていると、雲一つない青空で、窓の外を眺めるのが楽しかったのですが、帰り道、千葉に入るころ過ぎた風景を見ていると、東京の空の下のほうが、ぼんやりと白くかすんでいます。スカイツリーも、なんだかぼんやりしています。空気が汚れているのかしらん。寂しい気持になりました。

寂しい気持ちのまま、駅からふらふらと、遠回りして帰りました。

今日も、少しだけ、散歩しました。

やはり空には雲がありません。

こんな日は、たっぷりとスープでも作って、おなか一杯になって早く眠るのがよさそうです。


20歳の娘が、来月大学受験します。
離れて暮らしていますので、洗濯も自分でしなければなりません。真夜中に洗濯をして、翌朝ちょこっとの寝坊して…。駆けていって助けてあげたい。たくさんのリスクの中頑張る姿を、遠くから見ているだけで、何もできない母で、すまない思いでいっぱいです。

青い空を見ていると、胸が痛くなります。
コメント
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