このところいろんなことがありました。
長文です。備忘録のつもりもあります。
ブログを書いておいて、読まないでというのも変ですが
お暇じゃなければ、ここでおしまいにしてくださいね^^)
詳細は省きますが、赤ん坊のころに右目を怪我しました。
そのため右目がとても弱く
とうとう
2017年12月に、激痛とともに失明したようです。
兆候は少し前からありましたが、数週間にわたり耐えられない痛みに襲われました。
右目が見えないことに気付きました。
眼科に行くと「右目が、その役目を終えた」と言われました。
以後、目の奥の鈍痛と頭痛に悩まされ、外に出ることもままならなくなりました。
ほぼ鬱状態で過ごしました。
お医者さまからは、痛みを取るためには眼球摘出しか方法がないから、
自分で納得したら、いつでも手術をしようと言われていました。
決断するのに1年を要しました。
去年の暮れに、ようやく決断することができ、
手術をお願いし、3月に予定を入れていました。
ところが!
今年に入って、いつの間にか痛みが軽くなっているのに気付きました。
通院の時に痛みがないんですが、と言うと
眼科の先生は「じゃあ、やめよう!再度痛くなったら、いつでも手術はできる」
と中止をしてくださいました。
嬉しくて嬉しくて!
そして次の週の別件通院で・・・
2016年に甲状腺嚢胞が見つかって検査を続けてきたのですが、結果が思わしくないと手術を勧められ
昨日、手術が決まりました。
まるで甲状腺の手術のために痛みが止まり手術が中止になったようなグッドタイミングでした。
数年前から、私の首から上がしっちゃかめっちゃかになっています。
右目が失明したことで台本や本を読むのが辛くなってきました。
人前に出るもの恥ずかしくなりました。
誰にも会いたくない。
そのうえに、甲状腺の手術で声に支障が出たら、
おいおい!私から朗読を奪うのですか?と
情けない気持ちになりました。
命がなくなるわけじゃないのだから、
生きてさえいれば、なんとかなる
大したことじゃないのに
騒ぎ立てるのはよそうよ
朗読だって、きっと何かほかの形で活かすことはできるはず
苦しいのは私だけじゃない
みんな重いものをかかえて生きている
私は、元気です
能天気に、これからも生きていきます
できるかぎり、朗読しましょう
左目があります
命があります
逃げずに