最後の命 (講談社文庫) | |
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講談社 |
新宿のバルト9まで初日の舞台挨拶付きのチケットが手に入ったので鑑賞してきました。
舞台挨拶、久しぶりだったけど、なんていうか、もうね、映画を観たあとで俳優さんと監督さんの登壇とか、それが醍醐味なんですが・・・良かったのですが、疲れました。帰宅したらぐったりよ。昔は舞台挨拶、よく出かけて行ったのにね・・・・。
1月のフィギュアも不安だわ。根性で行くけどさ。
あ、この作品ですが、良かったですよ。暗いイメージかも知れませんけど、最後がね、原作といろいろ改変してあって、より判りやすくなっていて、原作読んで「これ、どうやって映像化するんだろう」と不安でしたが、よくやって下さったと思います。
パンフが無かったのは残念だったけど、上映館が少なかったからしょうがないね。出演してた冴木役の矢野聖人君が「若い人に観てもらいたい」と熱っぽく語ってましたが、いいなと感じました。
柳楽君は左手の薬指の指輪がキラキラしてて誇らしげでした。すべては海になるの舞台挨拶のときはなんか照れくさそうに左手ポケットに入れて隠しちゃってたからね。ここんところ、沢山出演作があって、自分でも「アイヌと日本人のハーフの役とかストーカーとか喧嘩の強い人とかそんな感じの役ばかりだったので、こういう普通の役は新鮮でした(みたいな)」ことを言ってたけどね。焔モユル、楽しみよ。夜中で観られなかったからさ。
地味だけどサスペンスも効いてて、よかったです。
舞台挨拶、私は前から3列目だったので俳優さんたちをしっかり見られて嬉しかったな~♪