グーグーだって猫である [DVD] | |
クリエーター情報なし | |
角川書店 |
さて、毎日が日曜日になった私は買ってあって見てないDVDを鑑賞することにしまして、こちらを見てみました。
原作は漫画家大島弓子さんの同名エッセイ漫画なんですが、こっちを先に読んでる人(私とか)が見ると、なんかすご~く違和感を感じるんですね。
原作漫画は無視して、別の作品と思って鑑賞するのが良いでしょう。
共通点は・・・
1.主人公がベテラン独身女流漫画家であること
2.住まいが吉祥寺であること
3.サバという猫を飼っていて、その猫が死んでしまってペットロスで作品が描けなくなってしまったこと
4.ペットショップでアメショの子猫を見つけて、飼い始めたこと(でも、この猫を迎えるにあたり原作ではかなり葛藤があったのに映画ではあっさり決めてしまったんですよ、これもな~)
5.その猫にグーグーと名づけたこと
6.主人公に悪性腫瘍(癌)が見つかり病院生活や抗がん剤治療を行ったこと
まあ、モチーフは漫画ですが映画は別物ですね。猫がかわいいです。
グーグーが恋する白猫は猫侍のあなごに似てるけど、あなごの経歴にはこの作品は出てないので別の白猫さんなんでしょうけど・・・
原作を読み直したくなる作品でした。いや、口直しってわけではないですけどね。
猫好きにはお勧めかな。