ディプティックのヴィルジリオ

確か東日本大震災前に、ヤフオクで試供品を落札してとても気に入ってしまった香り。

でも残念なことにそのときには既に廃版になってしまっていて、ずっと欲しかった香り。

ユニセックスでシトラスノートですっきりした香り。でもすっきりだけではない香り。

これとは真逆のバニラ系の甘い香りにはまってましたが、ヴィルジリオでヤフオクにアラートかけておいてやっと７年目に中古香水として出品されました。

一緒に届いたディプティックのオイエドに較べるとこっちの減りが少なかったのは、なんとこちらのボトルのノズルが故障していたせいみたい。
だから減ってなかったんですね～納得。

なんかルタンスあたりで似たような香りないのかなと思ったりしますが、無いんでしょうね。
（私のルタンスコレクションの中にはありませんでした）
しゅっと吹けないのでボトルのキャップを開けて、ノズルの香りを嗅いでます。確かに長持ちしそうです。

因みにヴィルジリオとはダンテの神曲の登場人物で、地獄巡りに付き合わされる人物らしいです。ラベルの人物がそうなのかな？
香りの持つ物語にも惹かれます。あ～あこれが廃版とはね～本当に残念・・・