コロナで延期を重ねた浅田真央サンクスツアー千葉公演
県民優先枠でチケット応募してショートサイドの前から5列目をゲット。
前回の東京公演は都内に住んでる幼馴染のNさんにチケット取ってもらって江戸川スポーツランドで追加公演同じような良席で見られた。
今回はその恩返し。亭主と彼女と3人で観に行った。
以前と違うのはコロナ対応がきっちりされてたこと。
サンクスからクラスターを出してなるものかという浅田座長とスタッフの気合を感じた。
もちろん会場は満席、ぎっちり。亭主はびびってたけど、そういうわけだから
「真央ちゃんがクラスターなんか出すわけないっしょ!」というわけで、物販もカタログを見て出してもらう形。
でも新しい写真集を買えて良かった~。
ショーはコロナを考えて演出が前回と変えてあった。
真央ちゃんがショートサイドの最前列に来てお客さんと握手したりってのは無しになった。
蝶々婦人は衣装が変わって、本当に妖精のようだった。彼女のこだわりが感じられる。白いスケート靴が白足袋のように見える。
無良君の「鐘」はNちゃんと「むらっち、リンク狭そうだね。飛び出しそうだわ」と言いながら迫力のジャンプを味わう。
群舞も衣装が変わったりしてよりブラッシュアップされてたし、真央ちゃんのチェロスイートはお人形のようだった。
完璧なエッジワーク。やはり彼女は天才だ。
この4/25に横浜アリーナで千秋楽だったけど、最後は大きな箱で締めくくって、先日テレビで見て、広くて気持ちよさそうに滑るメンバーにじーんときた。
真央ちゃんは夢があるようで、田舎に住んで猪を捌くような生活したいと言ってたが、その前に
「まだ皆さんが私の名前(浅田真央)を憶えていてくれるうちに自分のリンクを作りたい」というプランがあるようだ。
彼女の夢は大きい、そして多分困難もあるだろうけど、心から応援したい。
天才スケーター浅田真央と同時代を生きることができてとても誇らしく幸せだ。