ファンタジーオンアイスは途中に休憩を入れて2部構成です。
元オリンピアンの一流スケーターが2回も滑ってくれます。
織田選手(当時)はオリンピックメダルは逃したけど実力者です。バンクーバーでは7位入賞してます。
その彼が2回目に滑ってくれたのは三浦春馬君の舞台で有名になった「キンキーブーツ」でした。
勿論ケバい派手な化粧して、ラメの入った青いホットパンツのつなぎを着て太ももを見せながら華麗に、時にユーモラスというか
ちょっとお下品なアクションもさりげなく取り入れつつ笑わせてくれました。
でもこういうコメディチックなスケーティングの方が技術力が無いと上手い表現できないんですよ。
一緒に行った友人と「あ~春馬くんの~!でも衣装、赤いラメが良かったねぇ~」なんて言いながら見てたら
なんとクライマックスで彼が滑りながら踝に隠してた太腿までのニーハイソックスをたくし上げたんです!
それがなんと「真っ赤なキラキララメラメのニーハイソックス!」お~キンキーブーツの世界!
友人と私は拍手喝采でした。三浦春馬リスペクトかな~なんてじーんとしてしまった。
春馬くんが見てたら爆笑してくれたかな~
織田信成さんのこと、けっこう好きになりました。実際、スケーティングはとても滑らかですしジャンプも安定してますし。
現役の時より楽しく滑ってそうなのが見てて良かったです。