8月になってもますます暑いですね。
この2日には主人と長岡の花火大会を遂に!見に行きました!
すごくいい席でもうね、見事のひとこと。
2.3と連日の大会で今年は140万人の人出を見込んでるとのこと。
それにしても素晴らしかったわ。
席も最高でした。目玉の三尺球もね、すごかったわ。打ち上げる前にサイレン鳴らすのよ。でかいから。
NHKが放送中継しに来てたわ。
写真が撮ってるひまもないくらい素晴らしくて、見るのに釘付けでしたわ。天地人は見事でしたわ。
でも体力ないと見に行けないね。
帰りが・・・バスが渋滞してなかなか出発できなかった。でもこれくらいの代償を払っても見ておくべき花火でしたわ。
長岡の花火は山下清画伯が切り絵で作品にしてたわよね。テレビで見ると、あ、これってそのもの!でした。写実切絵だったんですね。
こちらの大会は昭和20年8月1日の長岡空襲の鎮魂を込めた大会なのだそうです。
調べたら、なんで長岡が狙われたのか。兵器を製造してたらしいってところもあるようですね。
あとは、原爆の投下地候補に新潟があったので、代わりに長岡が空襲を受けたとか。千人以上の方が亡くなったそうです。
昨日、帰宅してテレビ点けたら、二日目の長岡花火大会もう終わりでしたがやってました。でもね、やはりあの迫力は現地でなければ味わえないです。
尺玉がばんばん上がりますから。上を見上げて鑑賞ですから。
で、そのあとNHKでこの世界の片隅でを途中から見ました。
浮世離れしてて、絵を描くのが大好きで上手だったすずさん、爆弾で一緒にいた姪を亡くし、彼女と繋いでいた右手の先も喪うのですね。
長岡の花火が空襲の鎮魂で、そのあとに呉で空襲に苦しむすずさんたちや、原爆を落とされたすずさんの実家のある広島で、命は助かったけど、被爆しておそらくは白血病で亡くなるであろうすずさんの親友・・・
でもすずさんの嫁ぎ先の一家はたくましく戦後を生き抜くであろうことを示唆しつつ物語は終わります。
花火大会とシンクロしつつ、洗濯物を干して私も眠りにつきました。
疲れたけど充実の二日間でしたわ。
でも新潟も暑かったわ。
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