ヘルタースケルターは持参しません(^^;

今日、岡崎京子さんの「ヘルタースケルター」が届いたので、明日病院に持参しようかと思ってたんだけど、我慢できずに読んでしまった。

結論：持って行きません。何故って「腕の良い藪医者」が登場するんですもの。入院するのにそんなの読めないわよ。病室なんかで（苦笑）ねぇ？

これじゃ手術前に「十三人の刺客」観て気分が悪くなった旦那を笑えませんわ。ほほほ・・・

いや、作品そのものは面白かったです。岡崎京子さんは絵はラフだけど上手いな～かわいい女子を描くのが・・・としみじみ、交通事故に遭われて活動が出来なくなってしまったのが残念でなりません。未だに復帰できないってことは、相当ひどい後遺症が残ってしまったんでしょうね。

私も車に撥ねられて、しかも飲酒運転の未成年で町役場の職員だったんですよ～。轢き逃げしやがって・・・・逃げた先でもう一人跳ね飛ばしてるんです。タチが悪いでしょ～！悪質ですよね～！これが新聞に載らなかったってのが赦せませんよ。役場はクビになったそうですが・・・・ったりめ～だよ。私の税金で給料貰ってやがって！これだけ悪質なのに19歳ってだけで略式で50万の罰金で終わりです。警察に勤務してる義弟に言わせると「略式で50万とは随分くらいこんだもんだ」らしいけど・・・・少年院に入るでもなければ鑑別所に入るわけでもなくましてや刑務所に入るわけでもなくて・・・・痛い思いをさせられて、リハビリに通ってた私の無駄にした時間と元の身体を返せ！今頃のうのうとしてるかと思うと本当にむかつきます。でもまあこの程度で済んでるから、不幸中の幸いかもしれませんが。

って、「ヘルタースケルター」一時は品切れだったんですよ。読みたかったけど無くて。それがエリカ様主演で映画化されるので再版の運びとなったわけです。主人公の謎の人気モデルりりこはエリカ様、役作りしなくても地でいけそうです。映画も結構豪華なキャストが集まってるので、なんとなく観たいかも。でも主人公はけっこうハダカの場面が多いのですが、エリカ様はどこまで脱いでくれるかな～。

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