ゆっくりな毎日

ゆっくり のんびり だらだらの日々を綴ります

アイスランド旅行 その3

2024-01-12 08:20:01 | 旅行

アイスランドは氷河も有名です。
#フリー旅行といっても、こうやってツアーに参加することもあります。

ヴァトナヨークトル氷河にある氷の洞窟観光とスカフタフェットル氷河の氷河ハイキングのツアーに参加してきました。
地元のツアー会社に申し込んだものです。

ヴァトナヨークトル氷河の中に自然にできた洞窟観光のツアー(アイゼン、ヘルメット、ヘッドランプは借りられます)は、14,5人のツアー客に一人のガイドが付いて洞窟に入りました。
車で洞窟が複数ある場所に連れていかれ、ガイドが案内するという普通のツアーです。
いくつかの洞窟に入りましたが、ふーんきれいだなぁ、という感想しか浮かばず……。


スカフタフェットル氷河ハイキングのツアーは、ヘルメット、ヘッドランプ、アイゼン、ピッケルを借りて氷河の上を歩きました。10人少々ぐらいのツアー客にガイド一人が付いて歩くのですが、洞窟観光の時と違って氷河の上を歩くので登る前にいくつかの注意事項がありました。
必ずガイドの後ろを一列に歩くようこと、まっすぐ前に足を出して歩くこと、ある程度の大股でガッと力強く歩く方がいいこと、氷河にはところどころ穴が空いているが穴は氷河の下まで通じている(km単位のことがあるそう)から落ちたらそれでおしまい(死ぬ)になる、だから不用意に近付いたり覗き込まないことなど。

1時間半ほど、氷河の上を歩いたり安全な浅い穴に下りて内部を見たりして氷河を堪能しましたが、同じグループのツアー客は若い人たちばかり(多分全員20代)で最初は付いていけていたのですが、後半は疲れてしまって(数メートルですが)離れてしまうことが2,3度。最後はわたしだけガイドに手を引かれて歩きました。
ウォーキングなどで足は鍛えているつもりでしたが、持久力は落ちていたようです。今後は運動の種類や回数を増やさないといけないと実感しました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アイスランド旅行 その2

2023-12-26 10:59:12 | 旅行
その2です。
アイスランドでは滝も見てきました。

裏見の滝のセリャラントフォス
高さ60mのスコウガフォス
もうひとつ、迫力のあるデティフォス

ほかにもいくつも見ましたが、水量が多く、滝の規模(幅や高さ)も大きく、迫力があるものばかりでした。

裏見の滝のセリャラントフォスは、滝の飛沫も激しかったので足元が濡れていて、滝に気を取られて滑りそうになっている人を何人もいました。
滝自体はとても良かったのですが、(日本でもよくありますが)滝つぼの少し下流にいくつもコインが投げ込まれていて、それを見た時にとても残念な気持ちになりました。

スコウガフォスは60mの高さがあるため下から見ると迫力がありましたし、横の階段を上って上から見た滝もゴウゴウと‌大きな音を立てて流れ落ちる水も迫力がありました。
見に行った日はほぼ晴れていたので(少し雲がある程度の天気)水しぶきのせいで少し離れた駐車場からも低い位置の虹がよく見えていてきれいな景色でした。


デティフォスを見に行った日はとても気温が低く、ホテルを出発した午前9時でマイナス11℃。出発前に使い捨てカイロを背中側に貼り付けておいて本当に良かったです。(午前9時で日の出前です)
デティフォスがよく見える場所まで行くには駐車場からほんの少し歩かなければいけないのですが、この道が一部凍っていてスノースパイク(アイゼンのようなもの)を使って歩きました。
わたしと同じようにスノースパイクを使っている人もいましたが、使っていない人は滑って転びそうになっている人が多かったです。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アイスランド旅行 その1

2023-12-15 08:38:35 | 旅行
11月にアイスランドに行ってきました。
夫がみっちりとスケジュールを組んだフリー旅行で、アイスランド国内はレンタカーで周りました。

羽田出発でまずパリに、そこで一泊しアムステルダムを経由してレイキャビクまで行きました。
ANAのマイルなどを使ったり、できるだけ安い方法で行けることなどを検討した結果、このルートになったとのこと。

アイスランド初日はレンタカーを借りるので終わってしまいましたが、翌日からはアークレイリやボルガルネース、ミーヴァトン湖近辺、スカフタフェットル自然保護区、ゴールデンサークルなどあちこち観光しました。
Googleマップ大活躍です。

11月でも日本に比べると相当寒い!とのことで、使い捨てカイロも持っていったし、洋服も真冬用の準備をしていきました。
ほとんどの日が3℃から12℃ぐらいの気温でしたが、内陸部ではマイナス10℃ほどの気温の中の観光もありましたので、しっかりと準備していってよかったです。
雪に振られた日もほぼなく、観たい景色はだいたい観ることができました。


オーロラは旅行前半のボルガルネース近くのホテル前で見ることができました。
ホテルの部屋でシャワーを浴びた後グダグダしていると、夜9時半ごろにフロントからオーロラが見えると連絡が入りました。
風邪を引かないように色々と着こんで急いで外に出て行くと、少し薄いものでしたがちゃんとオーロラとわかるものが。
これで今回の旅行の目的の一つを達成です。
わたしはオーロラは夜中に出るものだかと思っていたのですが、あくまでも自然のものなので何時に出るかわからないそうで、オーロラ名所のホテルの多くは「オーロラが出たら連絡しますか?」と聞いてくれるようです。
それと、滞在中にオーロラを見たのは旅行前半に3日だけでした。旅行半ばから後半は曇りばかりでまったく見られませんでした。
これはちょっと残念でしたね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする