ゆっくりな毎日

ゆっくり のんびり だらだらの日々を綴ります

アイスランド旅行 その8

2024-02-18 10:02:16 | 旅行

これで最後です。


アイスランドの食事について。
朝食はホテル、昼食はレストランで途中からスーパーのパンやサラダ、夕食はレストランで摂っていました。

寒冷地だからでしょうが野菜や果物の値段は肉類、魚類、チーズ類よりもとても割高でした。
スーパーでの値段は細かくチェックしていませんが、ホテルの朝食で出てくるものの量や種類を考えると、そう思わざるを得ないというか。

ホテルの朝食の野菜はレタスやトマト、きゅうり、パプリカのスライスがそれぞれトレーに入っていて、横に1,2種類のドレッシングがおいてある程度でした。
トレーに入っている量はとても少なく、こんなに客ががいるのに足りないでしょう? と疑問に思うほどのところもありました。(この時食べた野菜はきゅうりとトマトのスライスを2,3枚ずつ)
それ以外のものは種類は少ないのですが好きなだけ食べて!という感じで並んでいましたので、肉製品や乳製品はやっぱり野菜ほど高額ではないと感じました。
レストランでも肉や魚の付け合わせの野菜は比較的少ないイメージでしたし、単品のサラダの値段は量もそれなり(日本よりは多い)でしたがなかなか高額でした。

普段の食事と比べると極端に野菜や果物、海藻類が少ない食事でしたので、アイスランドから帰ってしばらくは血糖値も心配でしたが、先日の検査で問題だったのはコレステロール値だけでしたのである意味安心しました。
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アイスランド旅行 その7

2024-02-17 11:11:01 | 旅行

アイスランドは物価が高い、というので覚悟をしていきました。
アイスランドの通貨はアイスランド・クローナ(ISK)で、1ISKは1円少々です。

スーパーのさほど大きくないバナナ(家の近くのスーパーだと4本で200円弱の大きさです)が一本99ISK。
スーパーのハムチーズサンドが1,200ISK。日本のコンビニだと400円しない大きさです。
コンビニの500mlコーラが500ISK。
レストランで出てくる料理は一皿の量が日本より多めですが、値段はほとんどが2倍から3倍。

昼食・夕食をお店で食べると一日の二人分の食費が1万円を軽く超える(14,000ISKとか)というのは本当に衝撃で、旅行途中で昼食だけでもスーパーのパンや飲み物で済ませたいと夫に相談しました。
旅行中は旅行先のおいしいものを食べるぞ!という主義の夫ですが、さすがに高いと思っていたのか了承してくれて、昼は2,000ISK程度に収まるようになりました。
ちなみに、(地名は忘れましたが)観光地から少し離れた場所にある地元の人が行くスーパーで500mlコーラが200ISK以下だったのを見た時は「あるじゃん!」と逆に衝撃を受けました。


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アイスランド旅行 その6

2024-02-16 09:49:47 | 旅行

アイスランドのあれこれを。

アイスランド国内ではどこの場所でも英語が通じました。特に若者は簡単な英会話ができる人ばかりの印象です。
ちょっと細かい説明などでGoogle翻訳を使ったりしましたが、ほんのわずかでした。
中年以上の人は仕事で使うことがないとわたしと同程度ぐらいの英会話力でした。

太陽の出ている時間は本当に短かかったです。
旅行していた時期、11月中旬だと日の出が午前10時で日の入りが午後4時。
旅行中ほとんどの日を午前9時にホテル出発というスケジュールで行動していましたが、目的地がホテルから近い(例えば10分の距離とか)と薄暗い中での観光になってしまうため、出発時間を30分遅らせることもありました。
日の出前と日の入り後は薄明るい時間がありますが、日の入り後に「ちょっと〇〇を見に行こう」などというのは、場所によっては帰り道に足元が見えなくなったりするので危ないと思いました。
(確認したところ、12月26日のレイキャビクの日の出は午前11時33分、日の入りは午後3時33分。冬至後とはいえ日の出ている時間は短いです)

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アイスランド旅行 その5

2024-02-14 10:35:06 | 旅行

ストロックル間欠泉も見に行きました。
5~10分間隔で吹き上がるのですが、いつ吹き上がるかはわからないしどのぐらいの高さまで吹き上がるかは吹き上がってみないとわからないので、写真を撮っている人はいい写真を撮るタイミングをはかるのがとても大変そうでした。
夫は納得のいく写真がなかなか撮れず30分近く粘っていましたので、わたしはその間周りの人達も観察。夫と同じような人達の中に、吹き上がったところを背景に二人の写真を撮ろうと粘っているカップルがいて、心の中で「頑張れ!」と応援。
#写真を撮る趣味がないと、こういう時は暇です。

間欠泉で有名なのはゲイシールだと思いますが、二つは同じ敷地内にあります。
なおゲイシールの方は現在”休止中”とのことで吹き上がりが全くありませんでした。少し蒸気が漏れてるぐらいでしたね。

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アイスランド旅行 その4

2024-02-12 09:14:09 | 旅行
アイスランドは火山の国、温泉もあちこちにあります。
#旅行中にグリンダヴィークで噴火が始まりました。周辺の町にも被害が広がっていますが、一日も早く日常が戻るように願っています。

温泉に2回ほど入ってきました。

ディルダルトゥングクヴェル温泉とSecret Lagoon Icelandです。
#「ブルーラグーン」にも行く予定でしたが中止になりました。

ディルダルトゥングクヴェル温泉は、38℃~42℃の湯温別に分かれている浴槽が五つ(?)屋外にあり、好きな場所に浸かるタイプでした。浴槽の大きさは4~7人ぐらい入れるものや10人ぐらいは入れるものなどがありました。
浴槽だけではなくサウナと付属の水風呂、使用しませんでしたが長椅子のようなものがある小屋(現代風のカッコよさげなタイプですが)もありました。
施設の規模はそれほど大きくありませんが、同じ時間の客数が10人程度でしたのでゆっくりすることができました。
また、予約していた時間より1時間早く着いたのですが、時間を変更してくれたため待つことなく入ることができました。

Secret Lagoon Icelandはディルダルトゥングクヴェル温泉と違い、大きな露天風呂がどーんと一つある温泉です。
本当に大きいです。
ちゃんと数えてはいませんが入った時にはすでに20人ほど浸かっていた気がしますが、狭く感じることはありません。
浸かっている間にもどんどんと人が入ってきましたが、それでも狭く感じることはないぐらいの広さでした。
露天風呂のすぐ横には地下から熱湯が沸き出している場所があり、その湯を風呂に引き込んでいます。
引き込んでいるところの近くは熱いのですが離れたところはお湯がぬるくなっているので、自分の好きな湯温の場所を見つけるのに時間がかかる上先客がいるので気に入った場所でのんびりする、という時間はあまり取れませんでした。(スケジュールの関係で入場から1時間で出る予定でした)

アイスランドの温泉はどこも日本風のお風呂ではなく、水着を着て温水プールに浸かっている感じのものです。

蛇足ですが、今回の旅行中のホテルは95%シャワーしかない部屋だったので、帰ってから入ったお風呂は本当に気持ちよかったです。

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