左足の状態

今年2月末、スキーのリフトに乗っているときに痛めた左ふくらはぎの状態ですが、二か月経ってようやくなんとかなってきました。
一か月経った時は普通に歩くだけなら平気でしたが、筋を伸ばそうとすると痛みが走ったり、寝起きで立ち上がろうとするとびっこを引くような状態でした。
短時間ですが、毎日（足だけ）ストレッチをしていたのでそれが効いてきたようです。

子供のころから何かに足をぶつけたり歩いていて躓いたりはよくあったのですが、このような感じの怪我をしたことは無く、最近の怪我は年を取ったせいかしらとちょっと凹んでいます。
先日も曲がり角で右足をひねりそうになったり（足を置いたところに高さ２ｃｍぐらいの凹凸があった）したので、本当に気を付けないとまずいです。

スタートレック ディスカバリー

アメリカの人気SFドラマの１つです。
シリーズ初、黒人女性が主人公を演じた作品で、シーズン１撮影前にそのことが話題になっていたのを覚えています。
シーズン４（最終シーズン？）を観終わったので感想を。


スタートレックは最初のテレビシリーズ（TOS）、ネクストジェネレーション（第六シーズンまで観終わっています）、ヴォイジャー（一部観逃しあり）等々観ていますが、それらとはまったく別シリーズといえるでしょう。
多分、科学的な視点やネタは過去の作品で大体使い果たしてしまったということだとは思いますが、主要な話としてディスカバリー（宇宙船）の乗員の人間関係を描くことにしているようですが、そこに重きを置きすぎてそもそもの「任務」の描かれ方がさっとし過ぎているような気がします。
ストーリー上、ディスカバリーもしくは主人公がそれまでの環境から切り離されてしまい、他者との結び付きを再構築するだとか強くしなければいけないという状況なのは理解できるのですが、それをべったりと見せられるのは苦痛でした。
スタートレックというシリーズでそんな内容？と思うことも何度も。
今まで観たシリーズも人間関係を描いている話はありましたが、本シリーズはちょっと毛色が違うというかなんというか。

設定だけ使ったまったくの別ドラマ、または今までのシリーズとは違う並行世界での話として観るしかないと思っています。
細かいことを言えば、スポックの描かれようが納得できない、これに尽きますが。

ウォーキングデッド スピンオフもうひとつ

ウォーキングデッドのスピンオフのうち「デッド・シティ」全六話を観ました。
本編メインキャラクターのマギーが誘拐された子供を取り戻すために、元は敵だったニーガンと一緒に行動する話です。
「ダリル・ディクソン」と比べるとオカルトがかっていないところは良いのですが、話が面白くない。
続編を作るためだろうとは思うのですが、話が中途半端で終わっています。


少々ネタバレ。




誘拐されたマギーの子供のハーシェルがストーリーの最初と最後に出てきます。
この子供が面倒くさい！
中学生ぐらいで思春期だという設定でしょうが、面倒くさい！
こんな世界に子供が勝手な行動をしたら危険だということはよくわかるはずなのに！
本編主人公だったリックの子供二人が危険な環境であることや自分が守られる立場だとちゃんと理解しているキャラクターになっていたため、甘えた性格のまったく残念な子供にしか思えません。
※本編にもそういう子供が描かれていました。


それはともかく。
「デッド・シティ」については続きがあれば期待しますが、今作で終了というのであれば観なくてもいい作品だと思います。
期待していただけにとても残念です。