投稿、少し間が空きました。新しく購入したカメラ(マイクロフォーサーズ)とマクロレンズの試し撮りなどで苦戦してました。
今回はホウジャク類を中心に投稿します。容量を落としてますので少し眠い画像ですがご容赦下さい。
ミゾソバ(だと思います。似たものにママコノシリヌグイなどがあります)に訪花したホシホウジャクです。器用にホバリングしながら長~い口吻を伸ばして吸蜜します。
ホシヒメホウジャクです。先のホシホウジャクと何処が違うか良~く見て下さい。分かりにくいですよね。
続いて、ヒメクロホウジャク。これはなかなか綺麗です。淡いピンクのミゾソバと良くマッチしていると思います。
これもヒメクロホウジャク、モコモコしてますね。
オオスカシバです。羽化したばかりは前翅にも鱗粉がありますが、最初の羽ばたきで落ちてしまいます。透けて翅脈だけになった翅がカッコいいですね。
ミゾソバ(にしときます)にやってきたオオハナアブです。良~く見ると花が逆向いてます。つまり、オオハナアブが逆さに止まっています。
これは最近分布が北上しているタテハモドキです。モドキとありますが立派なタテハチョウ科です。
数十年前までは奄美大島でさえ見ることができないチョウでしたが、今では九州全体で定着しているようです。写真の秋型がカッコいいです。
最後はミゾソバの超拡大写真です。おしべが8本、雌しべが見えてませんが、おしべに花粉がついているのが分かります。原版では花粉の表面構造も少し分かるほど解像してました。凄いマクロレンズが出たもんです。
以上です。