森にうずくまる

写真を通して主に変形菌、花、昆虫などの生き物や自然風景を投稿します。
(ホソエノヌカホコリ)

マクロの世界(6)

2024-01-11 17:49:45 | 風景 昆虫 植物 蜘蛛

 またしばらく間が空きました。年明け早々アデノウイルスに感染し、今も完治しておりませんが、なんと、病院に行くとアデノではなく、不明のウイルスもしくは細菌による風邪症状であり、ほぼ子供が罹る風邪だと医者は仰る。

 巷ではいろいろな病原菌が猛威を振るっているようです。どうぞご自愛下さい。

 よって、コメントの返信が遅れたり、訪問が遅滞するかもしれませんがご容赦願います。

 今回は11月終わりから12月はじめにかけて撮影したものです。すべてマイクロフォーサーズ+マクロレンズ撮影です。

 

 名付けて「空飛ぶ幼虫」、恐らくカエデの木からぶら下がっていたのでカエデハマキホソガかもしれません。知り合いの人に見せたら、「ふ~ん?」って。

 

 ツワブキにいた恐らくワカバグモだと思います。右側の眼が4個あるのが分りますよね。

つまり、合わせて8個です。しかし、ハエトリグモに比べてちっちゃいですよね。勝手な推測ですが素早く昆虫などを認識して捕まえるハエトリグモに比べて、捕食の対象や方法が違うのではないかと思っています。

 

 同じくツワブキ上のアメイロアリの仲間?だと思いますが、寒いのにアリたちはよく働きます。視力の話が出たついでに、アリは視力が弱く、嗅覚、触覚などで補っています。アリって、近寄っても逃げませんよね。ストロボ炊いても知ったこっちゃないって顔してます。

 

 キツネノマゴも寒いのに遅くまで咲いてます。水滴の中に入れ込みました。F18まで絞っています。

 

 今度は水滴の表面にピントを合わせました。手前の風景が映り込んでいます。勿論撮影者も。

 

 イヌタデ?ハナタデ?どっちかというと後者かな。水滴とコラボでやはりF18で撮ってます。

 

 深度合成してます。花全体と水滴3個にほぼピントが合っているのがわかりますよね。

 以上です。

 ほんとに今度の風邪は眼の充血から始まって、高熱、焼けるような喉の痛みが続き、この原稿もごほごほ咳しながらキーを叩いてます、夜は特に咳き込んでろくに眠れないし、眼は結膜炎で目が覚めると目やにで目が開かない、など大変です。

 今日病院の薬局でもらった痰を切る漢方薬の副作用欄にこう書いてありました「目の充血、高熱、目やにが出たらすぐ連絡すること」って・・・