今日も一日雨、写真整理にはうってつけの時間。Jazz Balladsでも聞きながらPCに向かってます。
さて、今回も前回の続きで、いつもの公園で見かけた生き物たちを投稿します。
ただし、すべてマイクロフォーサーズで手持ち撮っていますが、どうもピントがシックリしません。
深度合成でもすれば何とかなりますが、手持ちですのそうもいかずスッキリした画像ではありませんが
機材の使い分けを考慮しなければなぁ~などと思っています。
半日陰のコンクリート柵の裏側にへばり付いていたミナミアオカメムシの白化型。
これも柵の外側の撮影しにくい場所に付いていたムラサキナガカメムシ、体長3mmほどでちっちゃなカメムシ。
その頭部。これでも頑張って手持ち深度合成です。
同じ柵に付いていたタチヒダゴケという苔。顕花植物に例えるなら葉の部分。柵の上なのにツヤツヤ肌。うらやましい(T-T)
何やらドングリみたいものが・・・
ドングリの下も緑の部分と帽子の部分を併せて、朔(さく)というそうです。帽子の部分はそのまま帽(ぼう)といいます。帽はやがて脱落して胞子を出します。過去の苔の投稿で朔といってた部分は帽のことです。どさくさにまぎれて訂正いたします。
クレムリン? やや成熟したコロニーでしょうか?
さて、陽だまりに行くとアザミが咲いていました。
ニホンアマガエルもいました。
オオイヌでは何やら黒い小さな虫が、クロハナケシキスイだと思います。特徴的な触角末端節が丸いのが分ります。
これも体長3mmくらいしかありません。花柱によじ登って一所懸命に花粉を食べています。
カエル以外はあまり目にしない生き物たちですよね。今日は啓蟄でした。もう盛んに動いています。
次回は山間部の花と風景写真を投稿します。