森にうずくまる

野草、昆虫、変形菌などの自然風景を投稿します。

朝露の風景(20241017)

2024-10-17 14:15:29 | 花 昆虫

 gooブログでは文字フォントが選ぶことが出来なくなったようです。

 今まで明朝体で投稿していましたが、寂しいもんです。

 さて、最近は撮影はあまりしていなかったのですが、久しぶりに早起きして朝露の付いた彼岸花などを撮影してきましたので投稿します。

 それと、先般C-PLフィルターについての疑問が出されていましたので、簡単な説明を加えて見ました。説明が下手なのでご容赦のほど。

 

 彼岸花狙いで行ったのですが、なんと朝露にまみれた翅アリを発見しました。恐らく結婚飛行後の♂アリだと思います。新女王アリとの愛が成就したかどうか分りませんが、もう後は死を待つばかりです。この時はまだ生きていて、前脚でゆっくりと露を拭き取っていました。

 

 種名はハッキリはわかりませんが、シワアリの仲間ではないかと思っています。

 

 今年はまだ彼岸花を撮ってなかったので、重い腰をあげて撮りました。ベタな構図です。

 

 これでもまだ彼岸花だとはわからないでしょ?

 

 蕊の先の方を隅に持ってきてます(^0^)

 

 水滴の中に入れてます。これで彼岸花とやっとわかるのかな?

 

 白系もありました。

 

 

 

 C-PLフィルターとはなんぞや?という疑問がでていましたのでその説明です。ご存じの方は以下の説明はすっ飛ばして下さい。上の写真はフィルターの効果を効かせていない写真です。太陽は右斜め上から差し込んでいます。水面や葉が光りを反射しています。花の光具合にも注意して下さい。

 

 フィルターの効果を強くしています。水面の反射を取り、花の右横の腐植した葉の水中部分もよく見えていることがわかると思います。葉は光の反射がなくて緑色が強く出ています。

 花も上の写真に比べて内側に当った光が強く出ていることがわかると思います。

 このようにC-PLフィルターを使えば光の反射をコントロールできますが、効果の程度を決めるのは好みの問題です。

 では、C-PLフィルターってどんなの?っていう疑問についてはhttps://life-with-photo.com/filter-cpl#google_vignetteを参考にして下さい。風景写真を撮る人はよく使っています。