森にうずくまる

野草、昆虫、変形菌などの自然風景を投稿します。

公園にて(2024/9月上旬)

2024-09-19 16:06:35 | 風景、昆虫、植物

 今日も憎々しげに澄み切った青空。土はカラカラ。そして長~い家籠もり。

 そんな中でも9月の頭に近くの公園に行き、花、昆虫を撮影してきましたので投稿します。言い訳ですが熱波の中、集中力も萎えた状態で撮っていますので、それなりの画像と容量を落としてますので画像が鮮明ではありません。

 

 カエデドコロ雄花(ヤマノイモ科)

 

 ハナムグリ?

 

 雄花(拡大)

 

 お馴染みアオバハゴロモ(芸者)

 

 キゴシハナアブ

 

 複眼が粉をまぶしたように見えるのが特徴とのこと。

 

 カエデドコロ雌花、アリの訪花アリ。

 

 

 構図を考えたつもり。

 

 ヘクソカズラ

 

 腺毛がいっぱい。

 

 イチモンジセセリもいた。

 

 リスアカネだと思います。

 

 

 以上です。珍しいものはありません。深度合成や高画素処理もしておりませんので画質がイマイチ。

 

 余計な話ですが、最近は昼食で冷たいソーメンなんかばかり食べていて、しかもわさびが大好きなのでいっぱい食べていたら、夜中に突然の腹痛(*_*) 。すっかりお腹を壊してしまいました。

 もともとデリケートな?(近しい人は誰も認めませんが(^0^))お腹なので昨日はほぼ絶食しました。今日も温かいうどんで大事をとっています。

 

 

 


ヌスビトハギとクロヤマアリ

2024-09-16 20:23:11 | 風景、昆虫、植物

 毎回毎回暑い暑いと、いい加減言い飽きた今日この頃、でもやはり暑いのです😥

 さて、今回は汗だくになりながら、からっきし集中力の無い中頑張って撮った表題の写真を投稿します。

 ヌスビトハギもクロヤマアリも極ありきたりな被写体ですが、身近な被写体を撮影することを信条としてますのでご容赦のほど・・・

 ヌスビトハギはその果実が盗人の忍び足の形に似ているということで名付けられたそうですが、う~ん?って感じです。

 若いとき、蝶採集してましたが、対馬まで行ってヌスビトハギの実を食べ、葉を折りたたんでその中で蛹になるツシマウラボシシジミという珍品の蛹採集をしたことがあります。小倉港から出発した玄界灘の荒波の2等船室の中、床にしがみついて一晩明かしたことを思い出します。

 クロヤマアリは極普通種ですが、関東では女王は1頭ですが、関西以西では複数いるとあります。また、最近?では4種の混合種群という説もあるようです。

 

 

 因みにマメ科です。

 

 花弁が開ききってない花。

 

 クロヤマアリが吸蜜のため寄ってきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 他の類似種との区別は大きさもありますが、上の写真のように前、中胸背面を側面から見たとき2段になっていることで見分けが付きます。

 

 

 以上、同じような写真ばかりでしたが、クロヤマアリは黒い身体で汗もかかずに、暑い中でせっせと働いています。

 最近は、夕方になると雷鳴がなり、場所によっては豪雨となっているようです。後1週間ほどで少し秋らしくなるようなことをニュースで言ってました。待ち遠しいですね。

 

 


魚の煮付け

2024-09-11 21:32:14 | グルメ

 嗚呼、今日も暑い。投稿のたびに暑いの連発で少々うんざりのことでしょう。

 福岡の太宰府では猛暑日53日目といっております。おおかた年の1/6が猛暑となります。地球はどうなっちゃうんでしょうね。

 さて、もう外出撮影は諦めて、趣向を変えた投稿です。

 先日、普段はスーパーの冷凍切り身ばかりの我が家の煮付け、それもカレイばかりですが、それじゃあまりにも物足りないと、一念発起して連れには内緒で(というのも相談したら即却下に決まっているので)近くの鮮魚で有名な道の駅に魚を求めに行ってきました。

 ネット情報ではキジハタっていうのが揚っているということで、高級魚なので多少の散財は覚悟で行ってきましたが、開店直後にもかかわらず人、人、人で一杯(´・ω・`) おまけにキジハタはもう売り切れ(´・ω・`)

 仕方ないので良いのがないかなぁ~と、探していたらなんとレンコダイが3匹も入って506円!これだと即決して購入、他にも地元のワカメ、オクラ、レーズン入り食パンを購入(連れに内緒で買うのが何となく至福)

しました。

 単身赴任していた頃、ほとんど外食せずに自炊していましたので、それなりに料理はしてましたが、魚の煮付けはほとんどしたことがありません。

 なので、パサパサした冷凍の魚はもういいので、新鮮な魚で挑戦してみました。

 

 頼めば150円でウロコと内臓取りをやってくれました。

 

 やはり新鮮さが違います。楽しみ。

 

 煮汁が染みこむように背中を開き、胴体に切れ目を入れました。

 

 ネットで調べて、一番簡単な材料で味付けします。右上から水、砂糖、酒、みりん、醤油、ショウガがなかったので、チュウブ入りで代用。

 1.魚を霜降り処理(沸騰したお湯でサラッとさらす)。冷水で冷やしながらチアイや残ったウロコを洗い流す。 

 2.醤油以外の材料を湧かして1の魚を投入。灰汁をとって落とし蓋(アルミ箔)をして5分煮る。

 3.醤油を投入して、ショウガを入れ、5分煮汁をかけながら煮ればできあがり。

 残念ながらこれらの課程は写真がありません。撮っている余裕がありませんでした。

 

 完成!!

 連れから自分で買ってきたのだから自分で調理しなさい、と念を押された(´・ω・`)

 実食した結果、醤油と砂糖が少なかったのかちょっとパンチがなかったが、そこは新鮮さで十分カバーできました。

 ネットでは、最後に煮た後、魚を上げて、煮汁だけを煮詰めれば濃くなってコクが出るとのこと。今度チャンスがあれば挑戦します。

 そんな訳で煮魚初挑戦レポでした。

 

 

 


エナガの水浴

2024-09-10 10:48:59 | 

 今日も残暑が厳しく、予報ではもうしばらく続くとのこと。このままでは散歩すらままならず、どうやってこの夏を健康に乗り切るか一考させられます。

 近くの公園に行くと、夏草がボウボウ生えて汗みどろになっての野草撮影どころではありません。そのうちシルバーのおじちゃんたちが短く刈り込んでくれるのでしょうが、それはそれで殺風景です(勝手な言い草ですみません)。

 森に行っても先の台風でちょこっと降った雨もすっかりカラカラに乾いて、変形菌などの生き物はジッとして動いてないようです。

 などと愚痴っても仕方の無いことなのでこの辺で止めときましょう。

 さて、今回は前回からほのめかしていた緑の映り込みの中、エナガが水浴している写真を投稿します。見直してみればピントは全て水面や枝に行っていて、いわば失敗作だらけでしたが、一興としてご笑覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 データを見ますと、ISOオートで32000です。なので画像がザラついてますし、エナガはピンボケですが、水面は綺麗でしょ(^0^)

 といった訳で、今日も恐らく不毛な外出は無しのようです。午後からはプールにでも行って泳ごうかと思っています。

 


ルリモンハナバチと阿蘇の風景

2024-09-05 22:53:20 | 風景、昆虫、植物

 朝晩は少し涼しくなって過ごしやすくなってきました。でも昼間はまだまだ暑い!!

 撮影に行きたいのだけど、ちょこっとバイト程度の仕事をしていてグッドな天気の日でも撮影に行けない日もあるのです。

 で、なかなか最新の画像が手に入らないので、過去画像、5年前の今頃の写真をアップします。これもデジイチフルサイズで撮っていて、かなりトリミングしていますが、自画自賛ながら画質がいいので、カメラを所持しておいた方が良かったかな、などと思ってしまいますが年金生活ではなかなかの散財になるので無理ですね。

 

 「幸せを呼ぶ青いハチ」と呼ばれていて別名ブルービーといいますが、生態は別のハチの巣に産卵し、幼虫はその巣の主が運んでくる餌で育ちます。いわば居候(労働寄生)ですね。

 

 

 この時は熊本県の阿蘇で撮影しました。訪花植物はカミメボーキ(ホーリーバジル)です。

 

 

 

 撮影は阿蘇の「葉祥明 阿蘇高原絵本美術館」のお庭で撮らせていただきました。他にも観光客がいて、盛んにスマホ?で撮っていましたが、大変苦戦してましたよ。

 お気づきの方もあるかと思いますが、なかなかこっちを向いた写真が撮れません。こっちを向いているときはハチとレンズの間に花が入るためなかなかベストポジションがとれないのだと思います。

 

 お庭は広くて、こういう場所もあって、見晴らしも抜群です。この女性たちは横顔なので良しと、かってに掲載しました。しばらくストーカーのようにそ~っと追いかけました。向こうのベンチに座るのを期待しましたが、なかなか座ってくれませんでした。

 

 夕方、外輪まで移動しての一枚。

 

 向きを変えて一枚。秋の気配。

 

 遠く阿蘇中岳を望む。

 この日は日帰りの撮影でしたが、つい5年前は元気が良かったですね。ホントは広大な蕎麦畑の撮影に行ったのですが、有名な場所はカメラマンのマナーの問題でロープが張ってあって、近づけず泣く泣くブルービーに切り替えました。

 九州の阿蘇、久住まで来ると、こういった景色の写真が撮れますが、中部や北国のようにはいきませんね。