森にうずくまる

野草、昆虫、変形菌などの自然風景を投稿します。

花公園にて(20241008)

2024-10-08 14:11:53 | 花 昆虫

 今日もシトシト冷たい雨が降ってます。昨日は定期的な健康診断で診てもらっている病院に行ってきましたが、血液検査の数値だけ見て、異常ありませんなぁ~と、いつものお医者様が仰る。

 ここが痛いだの、あそこがどうあるだのと言っても、それぞれの専門科に行ってみたら?と目も見ずに素っ気ない。と感じるのは私だけであろうか。最近思うのは「小児科があるんなら、老人科があっても良かっちゃない?」と思う。

 でも、これだけ老人が増えてきたら、老人科は大盛況で2年待ちとかになってしまうかもしれない。それも困ったもんだ。

 と、バカ言ってないで今回は先日、私にしては珍しく花公園に行ってきましたので、投稿します。

 

 オオセイボウのようです。まだいました。中望遠レンズをたまたま付けていましたので、わずか2分ほどの滞在でしたが何とか数枚撮れ、大きくトリミングしてます。

 

 

 セイボウは4,50種いるようですが、お尻の先端の突起の数で大きく分かれるようです。写真では分かりにくいですが、これは4つあるようです。

 

 金属メタリックが綺麗です。

 

 小さな睡蓮池に咲いていたアザサ。ウイキペディアでは「ミツガシワ科 アサザ属 の 多年草。 ユーラシア大陸 の温帯地域に分布し、 日本 では本州や九州などに生育する。 特徴. 浮葉性植物 で、 地下茎 をのばして生長する。 スイレン に似た切れ込みのある浮葉をつける。」とあります。

 

 池の周りのブロックのつなぎ目の隙間から撮ってみました。

 

 萩の花に訪花中のオオフタオビドロバチ?

 

 ラベンダーも、もう終わりが近いのかな?背景の薄ピンクの花の名は失念。

 

 この薄紫のモジャモジャした小さな花は?、と調べたらヒマワリヒヨドリと出た。

 

 

 

 

 

 これがホントにヒマワリヒヨドリだとしたら、亜熱帯に自生するとあるので分布が北上しているのかもしれない。これは世界の中でも見た目の美しとは裏腹に要注意外来種ワースト100に数えられるもので、ものすごい繁殖力で在来種を駆逐するアレロパシー植物とある。

 この花公園で敢えて植えているとは思えず、小さな流れの一部に生えていた。今度来園した際にその存在を周知しているのか確認してみようかと思っている。

 因みに、アサギマダラが大好きなフジバカマやヒヨドリバナの仲間ではないとのことです。


ヤマジノホトトギス(20241004)

2024-10-04 21:39:57 | 

 さて、今日は雨あがりで、涼しい一日でしたが、あちこちガタがきている身体の中で最近左耳が詰まった感じがしていて、低音部が拾えなくて高音部がキンキン聞こえる始末でして、昨日耳鼻科に行ったら、何やらメッチャまずい液体の飲み薬が出て、野菜ジュースと炭酸で割って、これはカクテルだぞ、と言い聞かせながら飲んでいます。

 で、少し改善してきて好きな音楽も普通に聞こえるようになってきました。何やらリンパ管がむくんで、聴力を司る耳の中のちっちゃなお毛毛がちゃんと働かなくなっていたようです。

 で、そんな耳の中のお毛毛の話は良いとして、ヤマジノホトトギスの写真が続きます。今回は前回とは場所が違うところでフルサイズで撮った写真です。

 もう飽きたわ、と思われるでしょうが変な執着心で撮っていますのでまぁ、我慢して下さい。

 

 マクロレンズにC-PLフィルターを使っています。

 

 

 

 

 

 

 言ってませんでしたが、前回はマイクロフォーサーズで撮って、1枚目は偶然カメラ内深度合成で撮っていて、偶然の産物で良い写真が撮れたと思っています。

 フルサイズでカメラ内深度合成(自動的に合成写真を作ってくれる)ができるカメラがあるのか無いのか知りませんが、フルサイズでもフォーカスBKT(ブラケット)で複数枚撮って、あとで合成するというやり方があります。だけど技術的に難しい面もあり、あまり出来が良くありません。なので、今回はそれは使っていません。

 まぁ、そんなややこしい話は別にして、今回も背景を絡めた画像を見て頂けると良いと思います。


ヤマジノホトトギス(20241002)

2024-10-02 18:09:06 | 

 今日は一段と気温が下がって、ひんやりというより、寒い感じです。関東では30度くらいまで上がって、このギャップは凄まじいですね。そして冷たい雨がシトシト降って、彼岸花が震えているようです。

 さて、今回は9月の下旬に撮影したヤマジノホトトギスを投稿します。昨年だったかな?投稿した場所とは違う場所で撮影しています。

 同じような写真で数も少ないですが、背景が刻一刻と変化したので、その面白さを表現してみました。

 また、念のためマークを大きく入れています。

 

 

 

 

 

 

 一応、作品作りという観点で撮影してます。

 今日のような涼しい日が続けば撮影も楽です。雨に濡れた彼岸花も良いかと思っていますが、今年の彼岸花は猛暑のせいか傷んだものが多いようです。

 また、後日、同じような構図ですがカメラを変えて撮ったヤマジノホトトギスの画像をあげますが、我慢してご笑覧ください。