面白い神主さん

1999年の私の祖母が亡くなり、神道式で葬儀しました。
その時お世話になった神主さんが、面白い方です。
東京電機大学で電磁気学を勉強している時に、神を感じ、親戚を継いで神主になったそうです。
意気投合し、火葬場の待合室で議論しました。
私は、天体観測実習で星空に涙して神を感じ、教会で洗礼を受けました。
宗派は異なりますが、その神主さんが感じたものと、私が感じたものは、同じかもしれません。

その神主さんに、神道を知るための参考書を伺って、紹介していただいたのが、本書です。
日本を研究する中国人が書いた本で、日本の文化を外から見るという視点でも、興味深いです。

日本神道の現代的意義―中国における日本思想の研究〈1〉

農山漁村文化協会

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