プログラマー兼テクニカルライターである石川直太 (いしかわ なおた) のブログです。哲学からゲームまで。
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Javaのバージョンの罠
asahicom: 電子政府も「縦割り」弊害 同一パソコンで申請不可-政治
省庁によって、使っている JRE (Java Runtime Environment)のバージョンが異なるために、
電子政府構想に問題が発生しているそうです。情けなし。
Java言語処理系は、一度開発すると、将来にわたって動作が保証される、、、はずに作られているので、
古いアプリケーションが新しい JRE との組み合わせで動かないというのは、欠陥です。
例えれば、Windows-95の時代に開発したソフトウェアが、Windows-XP の上で動かないようなことです。
最新の JRE のもとで動かなければ、アプリケーションソフトウェアを改良すべきで、
そのような条件で発注しなかった電子政府が悪いです。
ついでに苦言を2件。例えば、戸籍と住民票と外国人登録を一つのデータベースに統合するような、
制度の合理化を検討してから、電子化に着手すべきです。
また、公務員の給与計算のような、どの省庁でもほとんど同じ処理の電子化を、
縦割りで別々に開発するのは、税金の無駄使いです。
その無駄使いで情報産業が儲けているから、
情報産業に詳しい有権者が指摘する必要があります。
省庁によって、使っている JRE (Java Runtime Environment)のバージョンが異なるために、
電子政府構想に問題が発生しているそうです。情けなし。
Java言語処理系は、一度開発すると、将来にわたって動作が保証される、、、はずに作られているので、
古いアプリケーションが新しい JRE との組み合わせで動かないというのは、欠陥です。
例えれば、Windows-95の時代に開発したソフトウェアが、Windows-XP の上で動かないようなことです。
最新の JRE のもとで動かなければ、アプリケーションソフトウェアを改良すべきで、
そのような条件で発注しなかった電子政府が悪いです。
ついでに苦言を2件。例えば、戸籍と住民票と外国人登録を一つのデータベースに統合するような、
制度の合理化を検討してから、電子化に着手すべきです。
また、公務員の給与計算のような、どの省庁でもほとんど同じ処理の電子化を、
縦割りで別々に開発するのは、税金の無駄使いです。
その無駄使いで情報産業が儲けているから、
情報産業に詳しい有権者が指摘する必要があります。
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