高度成長時代の日本の観光の一翼を担った
初代クインコーラル、確か7千tクラスではなかったかな?
日本が高度成長時代にあり 民間企業の花盛り!
公務員職種は 見向きもされない時代、観光客は
与論島、与論島と訪れ好景気に沸いた 昭和40年後半から50年
前半‼
好景気に走る日本では、沖縄県本部町を中心に「世界海洋博覧会」が
開催されました。
当時の照国海運?は 更に与論 沖縄観光を見込み8千tクラスの
超大型フェリー クインコーラル2を就航させました。
その後日本の景気低迷などで観光は 飛行機でハワイや沖縄の
宮古 石垣島にと移り変わり 大型フェリー売却にまで至り
運航会社も会社更正法により、社名変更に!
船も4千tクラスになり 人と荷物を目的としたフェリーに
変わりました。
現在は、又、大型フェリーで島民の利便性は向上しています。
昨日の南日本新聞記事の模型は 当時の与論島が観光客ブームで
好景気に沸いた時代を忍ばせる貴重なものです。
機会があれば、是非見に訪れたいです