おはようございます。
今朝の沖永良部島は曇天、室内温度20.6度 湿度75%です。
気温の割には空気はひんやりし 何だか怪しい雲が空を覆い尽くしています。
ポツポツ雨がありそうですね
昨日は大安!
まさしく我が家にもあり大安と思わせる
嬉しい情報や来客が殺到し 夕方まで休むこと無く動き回り 充実した1日でした。
退職後も農地があり働けるということは 生き甲斐が出てきます
農家は農機具の維持管理費が高く、又、植え付けから収穫までかなりの資材投資をし、年間の固定経費は半端ではありません。
汗水流して、植え付け前の畑の耕運作業や植え付け時、収穫時にも大型、小型トラクターや耕運機など かなりの燃料も使います。
現在、野菜が高騰して店頭価格が上昇し買い控えのお客様がテレビニュースや新聞などで報じられていますが、このような農家の固定経費プラス労働力を計算すると、農家にとってはこれまでの低価格が不思議でなくらいです、
やっと、20年前の価格に戻った!
この価格なら農業をしても魅力がある!
農家の後継者対策ももしかしたら?
と思えるのは 私一人でしょうか?
本土のサラリーマンは、毎月の給料が入り固定経費などは我々と同じ生活費のみである。
連休や祝日などは旅行など自由な時間を家族で楽しく過ごせるが 農家はそうはいかない。
消費者の皆さん、決して野菜が高くなったのでは無く これまでが安すぎたと思い、買い控えをする前に、農業で汗水をかいてる姿を少しでも思い出して頂けると大変ありがたいです。
日本農業は、自給率もかなり低下しTPPでも苦戦を強いられている。
しかし、海外輸入農村物を頼りすぎると益々農業就農者を減らし、しかもマスコミなどでも指摘されている残留農薬を含んだ農畜産物を使った加工品を口に入れることになってきます。
家族の安心安全のためにも、食は国内産を!
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ポツポツと雨粒が頬を濡らしています