政府が進める地方創生、自民党部会は政府方針「まち、ひと、しごと創生基本方針」案を了承したようですね。
2016年度予算編成指針では、「高齢者の大都市から地方への移住促進」が謳われているようだ。
高齢者はこれまで国や、社会の発展や家族等のため尽力なされたので 老後は地方でノンビリ
癒しの生活を送ってもらいたい。
しかし、喜んでばかりいられないのが現実でかる。
高齢者になれば 何かと身体に異常を持つようになり病院通いが多くなると思う。
果たして農漁山村や離島に専門的病院があるのだろうか
そして、また 本土の病院での治療等で大都市に戻らなければならない事が想定される
国はこれらの、僻地医療にもなお一層力を傾注し 医療機関への助成を始め国民保険料を始めとする 医療費の原資支援策も自治体や移住者にすべきと思う。
地方創生は、これまでの国から地方自治体への
押し付けではなく 地方から知恵を出して自由な発想のもと 地方に元気をもたらす国策だと理解しています。
ぜひ、住民一人ひとりが知恵を出して、声を出して 地域集落の会合等で少子高齢化社会を地方創生法案に活かしていきたいものである。