おきのえらぶ島 なんでも情報

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親子の絆 / #医療IT化

2016-02-05 19:42:49 | 日記



92歳の母親が緊急入院して 今日で12日。



日本列島を大寒波が襲い 北半球全体が #北極の極渦 現象で暴風雪や台風並みの暴風 低温など世界各地で人的被害や交通網の乱れなどが発生した1月中下旬、、、



沖永良部島でも今年最大の寒波に見舞われアラレが降るなど1月25日の気象は特に異常でした。



そのような中、高齢の母の体調変化を心配していたが、やはり寒波に耐えられなかったのか体調異常を訴え急遽かかりつけ医院に連れて行った。



車中や医院に到着してからもチアノーゼ症状が出て みるみるうちに指先が紫色に変色するのを目の当たりにし 流石に覚悟を決めていたものの 気持ちは動転




テキパキと症状に対する処置を行う医師の姿に
看護師の姿に 只々敬服の念を持ち 母の命乞いをするのが精一杯でした。




昼夜関係無く 症状変化に即座に対応して下さる #朝戸俊行 副院長 #朝戸末男 院長先生や看護師のお陰で まさかと思うほどの延命 小康状態に感謝あるのみです。



在宅介護をしてかなりの年数になりますが、入院前は酸素吸入生活を余儀無くされた母親と妻と三人の身動き取れない生活で心身疲労がピークに迄達した。



酸素吸入装置を外し苦しがる母の声に起こされ酸素マスクをはめる毎日でした。




睡眠不足に悩まされ ついイライラ感が出る日もあり愚痴も出る日が度々。


これも親子の仲だと割り切って 母とはお互い辛い時は辛い心を出し合った。


然し、入院してからも苦しがる母の姿を見ると
何とも言えない愛情が込み上げてくる。



苦しがる母の手をしっかりと握りしめながら朝を迎えることも、、





手を握ることで母も安心したかの如く眠りにはいたり、苦しがる時は寝ている私を起こしてくれる手と手






親子の絆が病気で更に深くなった気がします。


朝戸医院スタッフのお陰で、諦めかけていた母の生命が今日まで伸び そして希望的観測が生まれ始めた昨日 今日です。



医療現場で働くマンパワーの素晴らしさと逞しさ、そして 信頼出来る医療機関を主治医に持てた私達家族は何とも言えない感謝を感じています。


過酷な環境下で働く 医師や看護師、ヘルパーなどが仕事に見合った待遇を得られるよう 国策への思いも感じながらの母の看病です。

 

また、#朝戸医院 の医療IT技術導入には相変わらずの感動を覚えました。

例えば、点滴ひとつにしてもIT技術導入機器による設定流量管理が行われているように素人目から感じ取れた。

本医院が#地域医療 #離島医療 の先駆的役割を果たしているのは たびたびご紹介していますが 久しぶりに見る

本医院の医療現場を見て再認識させられました。

 

機器だけでなく 医療に従事するドクターやナース、検査技師等々・・・・患者の延命の対する接し方は

沖永良部の誇りだと感じています。

 

母も これだけ手厚く治療看護を受けることができて幸せだな~と思いつつ投稿しました。