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今回の紹介は 昭和48年の沖永良部島の様子です。
和泊市街地の写真では 役場鉄塔が見えます。
残念ながら 昭和52年の沖永良部台風で倒壊しましたが
海上ホテルや沖映館をはじめ 当時繁栄していた商店や
民宿などを思い起こすことができます。
このころから、和泊港にも定期船が接岸できるように
港湾工事も進んできました。
沖永良部島は湾がないため 海を浚渫しながら
沖合に岸壁を伸ばす工法しか港の工事は無かったのです。
長い年月をかけた港湾工事の御蔭で 島民の利便性は
グット向上し接岸後に 運賃上乗せ物価も徐々に安く
なってきました。
■和泊港に接岸する船
■和泊市街地・・・風速70mにも耐えうる設計の役場の鉄塔が
見えます・・綺麗な海上ホテルも写真左側に
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