2016年度鹿児島県経営品質賞「知事賞」に、沖永良部島 和泊町出身医師家系の 朝戸幹雄医師が院長を務める、医療法人愛誠会「昭南病院」が受賞したと今日の南海日日新聞が報じている。
朝戸家系は、和泊町後蘭字。
朝戸家系は、和泊町の教育長や助役を務めた教育者の子供や孫らが医師として各地で活躍している「医師家系」である。
私の小学、中学生時代の記憶を辿れば、朝戸家系の先祖で教育長や助役を務めたのは朝戸国善氏(くによし)、ヤーナ おおやばる?(間違っていたら朝戸家系のみなさん訂正コメントをお願いします)
朝戸国善助役は、昭和43年から昭和47年迄その職を全うしたと思う。
城ケ丘中学校時代、朝戸助役(当時は教育長?)の講義を聞いたことがあり今でも鮮明に覚えている。
「自分が学生時代は国中貧困な時代、鉛筆やノートなどなかなか手に入るものでは無い。その環境下で字を覚えたのは、大地を紙に見立て木切れなどで地面に何度も文字を書いて覚えたものだ。鉛筆も短くなれば竹などに刺して握る部分を作り最後まで鉛筆を使い切った。皆さんも物を大事に使って下さい」、、と!
その長男が千葉県八千代市を拠点に病院開設。
末っ子の、朝戸末男医師が沖永良部島和泊町に若き36歳で朝戸医院を開設、得意のITを活かし遠隔診断などで地域医療に貢献。
このような中、同じ朝戸家系が院長を務める病院が県内で表彰されたことは、沖永良部島民として大変嬉しいかぎりです。
以下、同新聞記事の画像をご紹介します。
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