江南の塾【ネクサス】勉強のやり方専門塾:小中高生対象の個別+思考型指導のハイブリッド進学塾

【87.8%が偏差値10以上アップ】少人数クラスで「授業を受ける」→「問題を解く」→「間違いを直す」→「わけを説明」

【Q&A】江南ネクサスよくある質問・相談をまとめました

2022年12月29日 | 江南ネクサスってどんな塾?
ネクサス(江南市の勉強のやり方専門塾)のQ&A集

Q.ネクサスってどんな塾ですか?
A.よく使うたとえ話は「お腹を空かせた子に、ただ魚を与えるだけでなく、魚の釣り方も教える塾」です。塾生のほとんどが自分で学ぶ習慣と学ぶ力を身につけるので、中学に上がったり高校に進学したりしてもつまずくことがほとんどありません。

Q1.少人数個別指導ってどんな指導ですか?
A1.授業は1クラス8名までの少人数形式で行い、問題演習や間違い直しなどを個別指導形式で行っています。アルバイトの学生に任せっきりということはなく、毎回、とき直しができているか、塾長がチェックしています。

Q2.どんな生徒が通っていますか?
A2.オール3からオール5くらいの生徒まで、幅広い層が在籍しています。成績が良い/悪いは問いません。勉強のやり方を身につけて、小学から中学、中学から高校へと進学して勉強で困らない生徒たちが通っています。

Q3.対象の学年は?
A3.現在、小学5年生から高校3年生まで通っています。塾長が全学年、全科目教えられるので安心してください。

Q4.塾の授業についていけないか心配です
A4.塾での授業は学校の進度よりも早めですが、毎回、復習を行っています。「塾で先取り」→「塾で復習」→「学校の授業」とくり返し学ぶことで定着が図れます。それでも心配の場合は、自学コーナーを利用して自分のペースで復習してもらっています。

Q5.個人塾は大手塾と比べてノウハウ面で見劣りしないか心配です

A5.今は大手と個人の垣根はほとんどありません。大手だから安心と思って入ったら「学校と変わらなかった」ということはよくあります。個人塾でも地元に根ざした指導歴の長い塾は、情報量も経験も豊富です。

Q6.つきっきりで教えてもらえる個別指導塾の方がお得かと思いますが
A6.個別指導塾の多くが1対2名(1対3名のところも)の形式で、しかも多くがアルバイトの学生が教えています。つきっきりなようで、もう一方の生徒に手がかかると見てもらえないこともあります。ネクサスでは、塾生に勉強のやり方を教えているので、進み具合と理解度だけをチェックしてもらえればあとは自分で勉強ができるのでもっとお得です。

Q7.ネクサスに通って指導の成果は実感できますか?(その1)
A7.授業を先取りしているので、「授業中、発言できなかった子が発言できるようになった」、ノート指導を徹底しているので「学校の先生に、○○君のノートは工夫されていてすごいねとほめられた」という話を聞きました。

Q8.ネクサスに通って指導の成果は実感できますか?(その2)
A8.入塾してすぐという訳にはいきませんが、1科目でも偏差値10以上アップした子の割合は87.8%です。5科目(3科目)全体で偏差値10以上アップする子は45.9%です。


■ネクサスの教室はココ!(483-8226江南市赤童子町大間97-1柴垣事務所2F)


【入塾までの流れ】
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090-4268-4939(12時~22時、伊藤まで)

ネクサスは、主に一宮高校、江南高校、名城大附属高校、一宮南高校、名古屋西高校、尾北高校、丹羽高校、岩倉総合高校、山田高校の高校生と、そこを目指す小中学生が通っています。江南市では、古知野中学校、布袋中学校、江南西部中学校、宮田中学校、一宮市では千秋中学校、西成中学校、西成東部中学校、岩倉市では岩倉中学校、大口町では大口中学校の中学生が通っています。

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【中学英語が】まじヤバい!3人に2人がつまずくワケ(一宮市のiテストの結果からわかる学力二極化)

2022年12月25日 | ニュース・記事
ネクサス(江南市の勉強のやり方専門塾)の塾長の伊藤です。

一宮市の中学校の統一テスト(中3のiテスト)の結果から、実にヤバい現状をお伝えしなければなりません。

英語で明確な学力二極化が起こっているのです。

早速ですが、秋に実施されたiテストの得点分布表を見てみましょう。



国語や理科ではきれいな山型になっているのに、英語(赤囲み)だけがおかしな分布になっていることがよくわかります。

これが学校単位ではなく、一宮市内(19の中学校)で起こっているのです。

ちょうど真ん中の山がなくなり、下方へ崩れているのがわかります。

つまり、中間層も下位層も英語でつまずいているのです。その割合は、全体の約3分の2です。

原因は、2年生から急に難しくなった英語の教科書にあります。

単語数が増えただけでなく、原形不定詞、現在完了進行形、仮定法といったこれまで高校で学んでいた文法事項が中学2、3年生へ前倒しされています。

その結果、ついていけない子が全国で多発しています。

「小学校で英検3級とったから安心」とか思ってはいけません。

その程度の英語力は、中学に入ったとたん3ヶ月で消えます!

英検は所詮マーク式なので、考えなくても答えがわかります。

「英検に受かる=英語ができる」ではないのです。

しかし、この事実に気がつくのはお子さんが中学に入ってからです。

結局、文法を中心とした読み書き英語ができないことには英語力は伸びません。

ましてやテストで点数などとれません。

それでも英語が話せたり聞ければOKと思われるかもしれませんが、週に数回の学校の英語の授業だけで、英語が話せるようになると思いますか?

無理です。

英語は、学校や英会話教室、塾で勉強した倍以上の時間と労力をかけないと上達しません。

そのカギは、自分で英語が勉強できる力=読み書き英語の力です。

この読み書き英語の力は、テストの結果となって明確に現れます。

中学に入って英語でつまずかないために何ができるか?

もうおわかりですね。

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【大学・専門学校進学率】江南ネクサス周辺の主な公立・私立高校のデータ

2022年12月23日 | 偏差値・内申点の目安
ネクサス(江南市の勉強のやり方専門塾)の塾長の伊藤です。

一宮、西春、江南、一宮南、名古屋西、丹羽、滝、名城大附属高校などの卒業後の進路を調べてみました。



地域トップ校の一宮高校は、大学進学率は高いのですがその他(浪人)率が20%ほどと高いのが特徴です。

西春が93%、江南が96%と非常に高い数字を残していて、丹羽、尾北は7~8割程度となっています。

実は、山田高校でも6割弱が4年制大学へ進学しています。

短大・専門学校への進学率は、山田、犬山、西陵、岩倉総合、古知野が4割前後となっています。

就職率は一宮工科高校が約8割で、内訳は一条工務店、オークマ、川崎重工、大同特殊鋼、デンソー、東邦ガス、豊田合成、トヨタ紡織、名古屋鉄道、日本ガイシなどとなっています。

私立高校も載せておきますので参考にしてみて下さい。



[いとう式]高校勉強法(87.8%が偏差値10以上アップ!)


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【高校で成績が下がるワケ】数学は問題集を解く→まちがえた問題にチェック→自分の力でくり返しとき直せ!

2022年12月22日 | 高校生コース
ネクサス(江南市の勉強のやり方専門塾)の塾長の伊藤です。

中学の時は成績がよかったのに、高校に入ってとたんに成績ががた落ちする人は、はっきり言って勉強のやり方に問題があります。

問題を解いて解けなかった問題は赤ペンで答えを書いておいて、それでおしまいという人もいますが、全然ダメです。

■勉強のやり方のキホン
1.問題集を自力で解く(教科書、解説等を見ながら解かない)
2.1ページやったら答え合わせ(まちがえた問題はチェック印をつけておく)
3.まちがえた問題を自分の力だけで解けるようになるまでくり返し解く


特に数学で多いのが、教科書や解説を読みながら問題を解く、あるいは、問題を解いて丸つけをしたあと、まちがえた問題の解説を読まずにやったつもりになっているパターンです。

最近もあったのですが、

問.ある二次式f(x)とg(x)について、共に解の1つがαのとき、mの値と他の解を求めよ

という問題の解き方がわからないという質問がありました。

そもそも「わからない」と質問する前に、例題に解き方が書いてあります。

まず、それを見ないことには話になりません。

例題も解かない、解説も読まないではできるはずもありません。

このように、高校の勉強の一番のポイントは例題を見て解き方を理解した上で自分で問題を解くという姿勢です。

宿題などでも、問題集やプリントでまちがえた問題は、まず解説を読んで自分で理解することが大切です。

・学校の授業が速過ぎてわからない!
・先生が何言ってるかわからない!

それを言い訳にしていてはいけません。

高校の授業はわからないものです(笑)。

授業うんぬんより、自分で問題演習をしたり復習をしたりすることが何よりも大切です。

信じられるのは自学自習力。

この習慣が中学生のうちからついてない子は高校で成績が落ちます!

ネクサスでは中学からこの習慣を大切にしていますから、高校に入っても成績が伸びます!


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【くもわは最凶の公式】「はじき」よりもたちが悪い「くもわ」で割合を教えてはいけないワケ

2022年12月03日 | 算数・数学の勉強のやり方
ネクサス(江南市の勉強のやり方専門塾)の塾長の伊藤です。

小学5年生で割合を習う季節になりました。

割合は速さと並んで算数でもっともつまずきやすい単元の一つとされています。

しかし、正しく文章を読む練習をすれば、それほど難しい単元ではないことがわかります。

「はじき」と並んで小学校でゾンビのように生き残っている公式に「くもわ」があります。

「くもわ」とは、

く=くらべる量
も=もとにする量
わ=割合

といった具合に、「はじき」をまねた公式です。



「はじき」ほどではないですが、割合で「くもわ」の公式を使っている子をときどき見かけます。

「はじき」は弊害も多いですが、その使い勝手の良さから学校では好んで使われているようです。

ところが、「くもわ」は弊害しかない最凶の公式といっても過言ではないでしょう。

全国学力テストから、次の問題を例に考えてみましょう。

■2008年「全国学力・学習状況調査」(文科省)
4.テープが3本あります。テープの長さは次のようになっています。
・赤色のテープの長さは3m
・青色のテープの長さは6m
・黄色のテープの長さは12m
(1)黄色のテープの長さは、赤色のテープの長さの何倍ですか。  正答率【83.1%】
(2)青色のテープの長さは、黄色のテープの長さの何倍ですか。  正答率【55.7%】


(1)の問題は「黄色は赤色の何倍か」を求めるので、黄色÷赤色、つまり12÷3=4倍と計算すれば求められます。

(2)の問題は「青色は黄色の何倍か」を求めるので、青色÷黄色、つまり6÷12=0.5倍と計算すれば求められるのですが、12÷6を計算している子が24.0%もいました。

また、クロス集計の結果、(1)と(2)の両方とも正答した子は52.5%しかおらず、多くの子がよく考えずに「大きい数÷小さい数」をやっているだけという実態がわかりました。

さて、この問題「くもわ」の公式を使って解ける子がいったいどれだけいるでしょうか。

そう、どれが「く=くらべる量」で、どれが「も=もとにする量」かわからないのです(笑)。

学校の先生によっては、「~は」と書いてあるのがくらべる量で、「~の」と書いてあるのがもとにする量と教えているようです。

確かに。

だったら、無理に「くもわ」の公式に落とし込まなくても解けますよね(笑)。

そもそも、「はじき」の公式のところでも取り上げましたが、割合や速さの問題が解けない原因は、数字だけを「つまみ読み」しているからです。

先ほどの(2)の問題では、多くの子が青色(=6m)と黄色(=12m)から6と12を計算に使えばよいということまでは読み取っていても、どちらがどちらの何倍かまでは読み取っていません。

かけ算では交換法則が成り立つため6×12も12×6もどちらで計算しても答えは一緒になります。しかし、わり算では交換法則は成り立ちません。

算数が苦手な子は、交換法則が使えないのにも関わらず、わる数とわられる数を勝手に入れ換えてしまうという思考の弱さがあります。

つまり、負荷のかかる6÷12より、簡単に答えが出せてしまう12÷6を好んで計算してしまう子が多いのです。

このような一種のギミックに子どもはまんまとひっかかってしまうわけですが、もっとも考えなければいけないのは問題文を読まずに数字をつまみ読みすることです。

次のような問題でその点を考えてみます。

■割合(百分率)の問題
ジュースを0.6L飲みました。飲んだ量ははじめにあったジュースの20%です。はじめにあったジュースは何Lですか。


この問題では、

はじめにあったジュースの20%が飲んだ量(飲んだ量ははじめにあったジュースの20%)

という関係性が読みとれることが何よりも重要です。

■わからないものを□と考えて関係性を読み取る
・はじめにあったジュースの量→□
・の20%→×0.2
・飲んだジュースの量→0.6L

はじめにあったジュースの20%が飲んだ量
 ↓
□×0.2=0.6

こうして、まず言葉の式で考えたものを、次はわからないものを□と考えて□を使った式で考えるようにします。

そうすることで□×0.2=0.6という式を立てることができ、3年生で習った□を使った式を応用することで、□=0.6÷0.2を計算すればよいということがわかります。


数字をつまみ読みするだけの子は、0.6と20という数字だけを使って「くもわ」の公式にあてはめて解くかもしれません。

もちろん、20%という数字が0.2(倍)ということがわかっても、どれが「く」でどれが「わ」かわかってないと解けないというおかしな現象が起こります。

確かにこの問題では百分率が一種のひっかけとなっていますが、「何が何の何倍か」という関係性を読み取ることさえできれば、0.6の20倍でないことはわかるはずです。

結局、「はじき」にしろ「くもわ」にしろ、問題文から数字をつまみ読みするだけで「何が何の何倍か」を読み取らない子にとっては、ますます問題文を読まずにつまみ読みを助長するという点では同じなのです。

子どもがつまずかない教師の教え方65のアイデア(東洋館出版社)


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