江南の塾【ネクサス】勉強のやり方専門塾:小中高生対象の個別+思考型指導のハイブリッド進学塾

【87.8%が偏差値10以上アップ】少人数クラスで「授業を受ける」→「問題を解く」→「間違いを直す」→「わけを説明」

丹羽高校がよもやの?いや、ついに定員割れの衝撃(中学生が高校を選ぶ基準)

2019年03月26日 | お知らせ
こんばんわ。勉強のやり方専門塾ネクサスです。

先日、丹羽高校に通う塾生が、

「丹羽と小牧南が定員割れしたって」

と言っていました。

その時、

「???」

今、確か丹羽って言ったよな?と耳を疑ってしまいました。

そう、ついに丹羽高校が定員割れをおこしたのです。



ここ数年、その予兆はありました。

ボーダーラインが、尾北を下回っているのです。

じゃあ、今は丹羽<尾北なんじゃね?

と思う人もいるかも知れませんが、大学の合格実績を見る限りまだまだ丹羽の方が格上です。

それでも、ボーダーラインは尾北の方が若干高いのは、やはり丹羽を敬遠する受験生がそれだけ多いということなのです。

■今時の中学生、高校選びの基準とは?
何を置いても高校受験の受験生が志望校を選ぶ基準の1位は、立地条件です。

かつては、江南、丹羽、小牧南、一宮北はオール3程度では入れない中堅の進学校でした。

しかし、まず一宮北が脱落し、ここ数年は、江南と同じ位の合格実績を誇っていた小牧南も元気がありません。

そして、ついに、

「丹羽、おまえもかー」

となってしまったわけです。

こうした不人気校に共通しているのが交通の便の悪さです。

ご存じの通り、江南高校は特急が止まる江南駅から歩いて7、8分という好立地。

似たような話をどこかで聞いたようなというわけで、よく聞くのが尾北高校。

確かに尾北は急行が止まる布袋駅から徒歩5分(このため、昔から尾北はそれほどレベルが落ちないだろうと言われていました)。

逆に、近くに駅がない、さらにはへんぴなところの象徴だった一宮北が真っ先に人気がなくなったのは想像の通りです。

そして、不人気の波は、ついに小牧南や丹羽にまで波及してきました。

■こげー!こぐんだジョー!
立地条件がこれほどまでに影響する理由は、子どもたちの自転車離れです(笑)。

若者の○○離れ論も、ついにここまできたというわけです。

確かに、最近の子は、どこへ行くのも車です。

塾に通うのでさえも、車で送り迎えが当たり前の時代です。

のこのこ自転車を30分以上もこいで高校へ通いたくないというのがホンネなのです。

「自転車で通うなら30分以内、できれば20分以内で通える高校がいいなー」

(だったら、勉強してくださいとしか言えませんが。。。)

残念ながら、みんながみんな自転車で20分圏内の高校へ通えるわけではありません。

ですから、次に、自転車で30分以上こいでまで高校に行きたくない子が考えることといえば、

赤い電車に乗って都会を目指こと

です(笑)。

■名古屋行き最終電車!?
というわけで、中途半端な公立の進学校に行くくらいなら、いっそうのこと電車に乗って名古屋の(方の)学校へ通うという子が増えています。

実際、名古屋の私学の中にはこのような理由で受験生に支持されている高校がいくつかあります。

名城大附属高校はその一つです(もちろんそれ以外の理由もあります)。

中村高校の人気がそれほど落ちないのも、

「電車で通えるから」

という理由が挙げられるでしょう。

電車に乗って学校へ通う

なんだかカッコイイ響きですが、

結局、自転車30分もこぎたくねぇーという理由の裏に、

帰りに名駅に寄れるとか、MOZOに寄れる!

という魂胆が見え見えです(笑)。

ちょっと意識高い系の中学生には、

帰りに「名駅」に寄れる高校を目指す

のが一種のステータスになりつつさえあります。
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【愛知の公立高校受験】英語のリスニング対策ですぐ聴ける!コツ・勉強のやり方

2019年03月06日 | 英語の勉強のやり方
ネクサス(勉強のやり方専門塾)の高校受験・大学受験のリスニング対策です。

英語のリスニングが苦手という人も、すぐに聴けるようになるコツ、高得点が取れる方法です。

愛知の公立高校入試では、リスニングの配点が5点と決して低くはありません。また、最低限の単語さえ聞き取れれば、何とか点数に結びつけることができるので、ここで取りこぼすのはあまりにももったいない。

さて、リスニング対策はただCDを何回も聞けばよいというものではありません。

ある学習塾のHPに、リスニング対策として
「リスニングのコツを習得するには、リスニング問題をたくさん解いて慣れることです」
とありましたが、とんでもない大ハズレです。

たくさんやればできるというのは、何も対策になっていません(笑)。それでできるようになるなら、はじめから塾なんていりませんよね。

リスニング対策の前に、まず、語彙力(英単語・熟語)、文法、読解力が必要なのは言うまでもありません。

そして、肝心のリスニングの勉強の仕方の最大のポイントは、スクリプト(=流れてくる英文をテキストにしたもの)を見ながら聞くことです。

スクリプトを見ながら聞くことで、脳が英文を正しく認識するので、英語を聞き取る力が格段に上がります。

もちろん、スクリプトを見ながら聞いたあと、スクリプトを見ずに聞くという練習をくり返すことも大切です。

愛知の公立高校のリスニング対策はこれでばっちりです。

早速やってみて下さい。

■リスニングの勉強で用意するもの
・音声を再生できるもの:CDプレイヤー、スマホ、PCetc
⇒トラックごとではなく、停止・再生する箇所が自由に選べるものが好ましい
・スピーカー、ヘッドホン、イヤホン
⇒音声を聞き取りやすくし、集中して勉強できるように
・スクリプト*と模範解答
*音声で流れた内容を文章に書き表したもの

■リスニングの勉強の仕方
1.まず、リスニング問題を解く
2.答え合わせをして、まちがえた問題に✓印をつけておく
3.スクリプトを見ながら、英文を聞く
4.スクリプトを見ずに、もう一度リスニング問題(まちがえた問題)を解く
⇒当然、3.がポイントになる

■リスニング対策で注意すること
・ユメタン、シス単などの音声版を聞いて、単語や英文を聞き取る練習をしておく
・試験直前になったら、スピーカーなどを使わずに音声を聞く練習をする
⇒試験では会場備え付けのスピーカーで再生されるため、聞きづらいことを前提に練習しておく

■リスニングで高得点をとるためには
・シャドーイング*
⇒英文を聞いた後(聞きながら)、その英文を声に出して言ってみること
・ディクテーション*
⇒音声で流れたり読み上げたりした英文を書き取ること
*慣れないうちは、一文ずつ聞いて→口ずさむor書き取る練習をすると良い


なお、これからは英語を聞く力だけでなく、話す力や書く力も重視されます。そのためには、リスニングだけでなく、シャドーイングやディクテーションなども大切になってきます。

ただし、シャドーイングやディクテーションは、英語学習者の中でも中上級者向きです。初めは、一文ずつやってみるなど、スモールステップでやってみることが大切です。

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