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2/7金:愛知の主な二番手進学校・中堅校の国公立大への進学率(公立・私立高校)

2025年02月07日 | ニュース・記事
旭丘や明和といった地域トップ校の進学校ではなく、

いわゆる二番手校や中堅校がどれだけ国公立大へ進学しているかまとめました。

なお、進学準備(浪人)や海外進学はその他としています。


(2025年度版サクセスロード佐鳴予備校より作成、名古屋・西尾張地区を中心に集計)

<自称進国公立大率ランキング>
1位.一宮西(598%)
2位.江南(55%)
3位.西春(49%)
4位.五条(49%)
5位.瑞陵(48%)

上位4校までを名古屋地区以外の西尾張の高校が占めていて

まさに自称進(=自称進学校)と呼ばれるのにふさわしい結果となっています。

ただ、名古屋でも瑞陵や旭野、桜台が40%以上も国公立大へ進学していることからも

進路指導、学習指導で国公立大を重視していることがわかります。

一方、名東や千種は30%台前半と、

高校受験のボーダーからはイメージがつきにくい結果となっています。

私立高校は、参考値として滝高校(42%)を除くと、

名古屋が23%、愛知が17%と、

実はそれほど国公立大進学率が高くないことがわかります。

大成、名城、中京でも10%台です。

ただし、特進コース以外も含めた全体の割合なのであくまでも参考値として見てください。

全体を通しては、

なによりも目立つのが尾張地区の高校で、

春日井、一宮興道が30%台半ば、

津島、一宮南も25%前後が国公立大へ進学しています。

しかし、これは裏を返せば国公立大を第一とした学習指導、進路指導をしていることでもあり、

6教科(情報を含む)をまんべんなく学べる子でないと

大変な思いをすることになるので注意が必要です。

とはいえ、例えば一宮南では文1、文2と

文系は国公立大コース、私大コースと分かれるように、

3年次からそれぞれの進路に合わせたコース選択ができる高校もあるので、

志望校がどのようなコース選択をとっているかチェックしておきましょう。

一方、松蔭や名古屋南、天白、名古屋西のように

進路指導・学習指導で生徒の個性を重視する高校もあります。

例えば、松蔭高校は約3分の1が総合型選抜や学校推薦型選抜といった

「年内入試」と呼ばれる方式で進学が決まっています。

国公立大の中にも年内入試で合格が決まるところもありますが、

やはり多くは私立大学となるでしょう。

このように早々と推薦などで進学先を決めてしまう子が増えている高校もあれば、

某高校のように

「推薦は逃げ」
「指定校は公表して10分でしまう」

と、年内入試を認めていない高校もあります。

どちらがよいかは本人次第なので、

志望校がどういう高校なのかをよく調べておくことが大切です。


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