ELLE

これ 観た



最近『ショーガール』を
DVDで見返したばかりだったから
ヴァーホーヴェン監督が
今度はどんな強い女性を描いたのか
見たかった



このキャッチフレーズが
あまりにもインパクトがあって



どこかで
『危険な情事』のグレン・クローズみたいな
サイコな感じを想像してたからか
思ったよりはフツウだったという印象もある



息子がミシェル（イザベル・ユペール）の家に
妊娠中の恋人と撮った写真を飾ると
しれ〜っと隠しちゃったりして
フツウの母親っぽい顔を見せながら
徐々に本性をあらわしていくわけだけど



同時にミシェルの過去も明かされていき
彼女にエキセントリックなところがあるのには
理由があると思えるからかもしれない



でも何と言っても
ミシェルの不死身感がハンパなかった

悪役が
殴られても撃たれてもなかなか死なない
ゾンビみたいなことってあるけど
悪役よりもミシェルのほうが
だんぜん不死身な感じがした



イザベル・ユペール
かっこいい