日曜絵かきの散歩道 “doucement,doucement”

日曜絵かきは楽しくて孤独 青空に誘われてつい散歩に
“ドゥスモン、ドゥスモン(ゆっくり、ゆっくり)”

レモンフレーバーハンター

2016年07月16日 | favorite things
夏になると 私は
レモンフレーバーハンターになる

なんて言って
ただ 夏になると出回るレモン味の商品を
見かけるとつい買ってしまう
というだけの話だけど

今年1番のお気に入りは
このプリン



でも 見切り品として売られてたのを最後に
見かけなくなった
少なくとも 私の行くスーパーでは



レモン風味の冷やし中華
というのが気に入って
毎日のように食べていた年もあった

卵は焼かずにできあいのを使うから
麺をゆでる以外に火を使わなくて済む
っていうのも 暑い夏にもってこいだった

野菜を盛りすぎて全く見えないけど
下に麺が



今年ハントしたレモンフレーバーは
こちら
日付の古いのもあるけど
安心してください
期限内に賞味済みですから























レモンは
瀬戸内か シチリアか
パッケージの配色は
黄色+緑色か 黄色+水色か
ってとこかな

XX代ですがなにか?

2016年07月15日 | 日記
朝から惜しみなく広がった青空も
帰りにスーパーへ寄る頃には
雲におおわれた



自他ともに認める酒飲みの私が
今気に入っているのは このお酒
特売期間終了間近で2本買い



仕事の相方いわく
私 その手のお酒に
20代のはじめ頃はまりましたよ

XX代ではまりましたが なにか?



ミョウガ
最近は安くならない
今日も安くなってなかった
えい 買ってしまえ



今日は 2つ忘れものした
運転免許証を忘れて 外出の予定を延期した
金曜日のラジオを聴くのを忘れた

どちらも忘れないようにと
テーブルにメモ書きを置いてあったのに



XX代のなせるワザか



duty for women

2016年07月14日 | 散歩道
昔はよく きれいな花を見ると
母にも見せたいと思った



それは
母にも見せなければという
義務でもあったのだと思う



女の義務など果たすものかと
心のどこかで思ってきたのに
それもやはり
娘としての女の義務だった



今は
ひとりで楽しみたい



いつか
誰かと分かち合えたらと思う



血のつながらない他人と

カニタマ

2016年07月13日 | 
ガニマタのカニタマ
カニタマがガニマタ



今読んでいる本
原題は ALEX だけど
邦題は頭に その女 と付く



そう付くだけあって
ただの被害者ではないようだ

この小説は
カミーユ警部シリーズの第2作
第1作のほうが後に邦訳出版されてる
第1作はルメートルのデビュー作だから
第2作のヒットを受けての第1作邦訳出版
ということかな

カミーユの妻イレーヌは
第1作で殺されてしまっている
身長145cmのコンプレックスを
力に変えてくれた妻だったのに

今だいたい半分くらい



これを読み終わったら
第1作を読むかどうか迷うところ
妻の死から立ち上がろうとしてるカミーユが
打ちのめされるところへ戻るのは
つらいなあ

カミーユ その1

2016年07月12日 | 
部屋 を読み終えて
やっぱり手もとに何か
読みかけの本がほしくなった

新聞で紹介されてるのを見て
読もうと思って借りてはみたものの
暗い表紙に圧倒されて
開きもせずに返した本を
また借りてみた



以前は新聞を取っていた
ゆっくり読みたいページを破って
後で読むように置いていた
それが今も
時々長居する小部屋に置いてある
そのフランスの作家が来日した時の
半年以上も前の記事を手に取ったら
この本のことが改めて書かれていた



見返しの著者紹介に
主人公はカミーユ・ヴェルーヴェン警部とあり
てっきり女性だと思った
私が知ってるカミーユといえば
画家の先妻の カミーユ・モネ
彫刻家の カミーユ・クローデル



女性刑事の話だと思ってページをめくった

知らなかった
カミーユが男性の名前にもなり得るとは

ちょっとがっかりしながら読みはじめると
カミーユ警部は身長145cmという
この意外性に興味を引かれた

というわけで 目下夢中で読んでいる
ミステリー好きというわけではないけど
読みだすと止まらない

誘拐されたアレックスは
表紙の絵よりももっとひどい状態で
監禁されてる
カミーユ! 急いで ‼︎



ちなみにカミーユ警部の妻は
イレーヌという名前
クレモンティーヌとか
カトリーヌとか
XXーヌは さすがに女性だけの名前だよね
日本人女性の XX子みたいに

思い出した
画家のカミーユ・コロー
彼も男性だった